Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category
不織布風呂敷への印刷色のサンプル刷り
不織布風呂敷への印刷色のサンプル刷り
不織布への印刷テストになります。
ポリプロピレン素材の不織布になるため、
通常の繊維用の水性ラバーインキでは不向きなため、
油性のポリプロピレン用のインキを使用していきます。
名入れの基本色である<白>なのですが、
高濃度のインキではないため真っ白く印刷することが難しいです。
不織布は非常に薄いシートなのですが、
印刷してみるとなぜか丸いブツブツが出てきます。<写真右下>
白のインキで印刷するとそのブツブツが目立ってしまうので
濃い目のカラーの方が目立たない色となります。
なので黒や紺などの濃い目のカラーの印刷をお勧めしています。
今回は印刷カラーの選択のためのテスト刷りです。
<白>と<紺>の2種類で検討していきますが、
どちらのカラーに決まるか?難しいところです。
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容量の大きな不織布バックへの名入れ印刷!
容量の大きな不織布バックへの名入れ印刷!
ワイドが38cm、高さは42cm、マチの部分は287cmと大容量のバックです。
慶弔用によく使われるバックですので、
会社の名入れが絡んできますので弊社の出番となります。
下敷きを入れて平らにしてからの印刷になりますので
両側に付いているホックを外してチャックを開くことからスタートです。
このホックが印刷には非常に邪魔になります。
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風呂敷にゴールド色での印刷依頼が多くなりました!
風呂敷にゴールド色での印刷依頼が多くなりました!
以前は年に数回程度のご依頼であったのですが、
このところゴールドでの印刷の引き合いが増えてきています。
お祝い事の風呂敷の場合は特にゴールドに決まることが多いです。
<米寿祝い>や<百寿祝い>などのお祝い事の場合は、
とてもお目出度い事になりますので決まりやすいかと思います。
最近はサンプル依頼をされた場合には頼まれなくても、
印刷物として白印刷とゴールド印刷のサンプル2点を入れるようにしています。
写真で印刷サンプルを見る場合と現物の印刷サンプルでゴールドの輝きを見るのとでは
かなりの差が出てくるかと思っていますので、
現物の光り輝くようなゴールドの色合いは濃い目の風呂敷にはすごくいい感じになります。
派手な感じにはなってしまうので目立つのを嫌う方には好かれませんが、
<40周年記念>などお目出度い場合にはぜひともお薦めをしています。
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風呂敷のサンプル校正印刷!
風呂敷のサンプル校正印刷!
来週印刷予定の風呂敷のサンプル校正刷りに取り掛かりました。
数量的には一番売れているリバーシブルタイプの風呂敷へ、
白インキで1色印刷の依頼です。
サイズは70cmのオールマイティサイズ、
カラーは人気の<紺x黄緑>のリバーシブルです。
細かな文字があるので少し太めの修正を掛けてもらっての印刷になりました。
やはり小さな文字!読むのにはギリギリのサイズです。
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メッシュポケット付き書類ケースへ名入れ
メッシュポケット付き書類ケースへ名入れ
写真はA4サイズの書類が入る、大き目のバックになります。
バックのサイズはW340ミリxH250ミリでチャック付き、カラーは赤と青の2色展開です。
ポリエステル生地のバックケースでは一番大きなサイズになります。
今回はこのバックケースに名入れ印刷をしていきました。
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車検証入れへのシルクスクリーン印刷-2色刷り
車検証入れへのシルクスクリーン印刷-2色刷り
急ぎの車検証入れの印刷依頼がありましたので、
昨日フィルムを出力して製版作業に掛かりました。
両面タイプの車検証への印刷なので大き目の版を用意、
コーティングから乾燥、製版作業と時間が掛かってしまいました。
今日は印刷加工へ取り掛かりました。
ロットが最低ロットなので印刷の時間はたいして掛からないのですが、
2色刷りのためセットと中間の乾燥など手間暇が余分に掛かりました。
細かな細線の文字がいっぱいの車検証ですので、
版は250M版の細線用で硬めのインキを用意して慎重に印刷。
あまり硬いインキですとブツブツが発生してしまいます。
ブツブツが出ない程度の硬さのインキに調合しましたので
細かな漢字や枠線も綺麗に仕上げる事ができました。
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コットンバックへのシルク印刷
コットンバックへのシルク印刷
先月に印刷したコットンバックの追加依頼が入ってきました。
ロットは最小ロットの100枚の注文です。
印刷位置が下側の左隅へ印刷しなければなりません。
通常はセンターの位置へ印刷するルールとなっているのですが、
今回は特別で下側の左隅となってしまいました。
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帆布の黒地へゴールドのシルク印刷加工!
帆布の黒地へゴールドのシルク印刷加工!
真っ黒な帆布へのゴールド色の印刷加工です。
約40cm巾の長さは約150cmという細長い帆布へのシルク印刷なので、
手刷りで対応するつもりでしたが、
印刷部分が右側半分となったのでシルク印刷機での印刷に変更しました。
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発注書の大切さを学びました!
月曜日は雑多な仕事で忙しく暮れました!
先週に仕上げておいた黒板ボードを出荷するために、
乾燥ラックから降ろして10枚束にして紐で結んでいく作業にかかりました。
2枚を重ねて間には紙の間紙<あいし>を入れていきます。
ラック2台分を片付けるのに結構な手間が掛かり、
約2時間も掛かってしまいました。
午前中はほとんど黒板ボードの出荷用意で終わってしまいました。
午後からやっと印刷の仕事に取り掛かれて、
急ぎの車検証を印刷していきます。
午前中に出荷した千枚分の車検証と入れ替えで入荷した車検証もあり、
午後は2種類の車検証を片付けたいと思っていました。
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約60cmある黒板へのシルク印刷-ゴールド
小さな黒板へのシルク印刷-ゴールド
黒板に加工されているボードへシルク印刷を依頼されました。
ロゴ文字を<ゴールド>で印刷です。
ボードへは油性のインキを使用しますので、
メジウムという色素なしの透明なインキへ、
疑似金粉を混ぜて<ゴールド>のインキに調合します。
今回はしっかり金の輝きを出したいので、
多めに重量比で35%程度の金粉を混ぜて練り上げました。
版は200Mの油性版を用意、昨日テスト印刷をして具合を確かめての、
本日本番印刷となりました。
小さな黒板といっても厚みのある板でサイズは430x590ミリあるため、
重量はかなりあり片手の移動は出来ない状態なので両手での大変な作業となります。
1枚1枚表面に傷を付けないように慎重に印刷していきました。
無地♪印刷は終了、
重たいので10枚一束で合紙を挟んでの梱包となります。
初めての仕事は緊張しますが、
満足のいく印刷に仕上がってくれてよかったです。
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