Archive for the ‘シルク印刷’ Category
木製板へ丸くベタ印刷
<12/21冬至>の日、1年も最終段階に入ってきましたね。
来週で仕事納めとなり金曜日には大掃除をして終了。
年内納期の仕事はほぼ予定通りに進めていますので
今年は年賀状を年内に書いていけそうです。
昨日から年内出荷しなければならない仕事に取り掛かりました。
木製品の表面に丸くベタ印刷を掛ける印刷加工です。
3色刷りとなりますので1色1日の計算で進めています。
冬は気温が低いので乾燥をしっかりしてから
次の色に慎重に取掛っていきます。
写真は1色目の白を刷って乾燥させている途中です。
集積材というのでしょうか、重たい木製の生地へ
白を刷ってから色物を刷って、最後にクリアを印刷します。
ベタ柄を3回刷ることになりますので
乾燥はしっかりさせないとトラブル発生となります。
来週仕上げてじっくり乾燥後、週の中頃には出荷となります。
時間の掛かる仕事ですが年内納めることができそうでちょっと安心です。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
全ベタのシルク印刷の依頼あり!
久々の依頼があり、ほぼ全面へベタの印刷の仕事をまとめました。
細長い発泡素材へ緑色のインキでベタ印刷を掛けています。
印刷サイズはこの印刷機の最大サイズオーバーのほぼ1M弱になります。
使うスキージは印刷サイズよりも長いサイズとなりますので
長くて重くて取付セットが非常に大変です。
スキージの角をいつも滑らかに傷の無い状態に保つのが難しく
使用前にいつも磨いてぴかぴか状態にしています。
版枠も大きいため印刷機の許容範囲を超えていますから
かなりサイドははみ出しています。
久々の全面ベタ印刷のため臭気にやられました。
溶剤系のインキを使っていますので印刷面積が大きい場合は
ものすごい臭いが印刷室に充満することになってしまいます。
扇風機を2台フルに使って換気扇で外へ排気していますが、
冬場なので寒い寒い!
エアコンの暖房ではまるで足りないため、
寒さ対策で厚着をしての作業になります。
臭いで大変、寒くて大変、ベタ印刷は難しくて大変、と
3重苦の印刷になってしまっていますが、
年末頃にいつも来る仕事ですので頑張っています。
今日は12/18、あと10日あまりで大掃除の年末が来ます。
掃除と年賀状を年内に済ませて大晦日を迎えたいところです。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
不織布バックの印刷に取り掛かっています
不織布バックの印刷に取り掛かっています。
センター部分にロゴマークを印刷、白1色印刷で500枚!
印刷部分はお見せできないのが残念ですが、
黒地のバックのセンターに白を真っ白くのせています。
体調の悪い時に受注している案件でしたので
少し遅めの納期にしてもらっています。
少しでも早く仕上げてあげたい状況があり、
何とか今日までに印刷を仕上げて、
明日には出荷しなければなりません。
体調の方はほぼ昼間は大丈夫な状況で
咳は夕方から夜の方が酷いため、
仕事はしっかり進めていけます。
なかなかすっきり直らない現状なので
今週は仕事の方は無理はしないで進めて、
残業なしの早寝でいこうと思っています。
夕方は病院へいく予定になっていますので
先週の血液検査の結果を聞いてきますが
少し心配でもありビビっています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
ランチバックの印刷加工が終盤へ
ランチバックの印刷が終盤に入りました。
先々週から取掛り始めて2週間掛かっています。
印刷の方は約半分まで進めてあります。
折畳みバックはコンパクトに折り畳んであるため
先にiron加工で平らにする作業が入ります。
連休中も頑張ってiron加工一筋で何とかやり切りましたので
今週は残り半分の印刷加工の仕上げに掛かります。
シニアなのに頑張ってエンジンを高回転で回しすぎたためか?
連休も休まずiron掛けしたためか?
疲れがたまって免疫力が低下したためか?
連休前から少しおかしくなり、
今日はちょっと辛い状態で体調不良となってしまいました。
熱無し36.0℃なのですが、
咳が出て少し辛い状況となっています。
今日は午前中で印刷加工はストップして、
午後はお休みを頂き、主治医のところへ行くことにしました。
酷くなる前に大事をとってドクターに診断してもらうこととします。
主治医と言っても年に1度か2度通う程度の患者ですが、
家族全員が通っているクリニックなので主治医のようなものと
勝手に決めているのですが。
元気になりましたらまたご報告させていただきます。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?黒・紺・白で確認
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?
よく悩む問題ですので今回は<黒・紺・白>で確認してみました。
写真の左側が<紺>・右側が<黒>となります。
風呂敷のグリーン地への印刷となりますので、
どの色でも問題はないのですが、
最適は!ベストは!と考えると迷ってしまいます。
好みの問題になるため人それぞれかと思いますので!よけい難しい。
サンプルを提出して見てもらうことになりました。
どの色に決まるか?わかりませんが、
今週末には印刷に取り掛かる予定となります。
パントーンのカラーチップで調色作業の続き
ご報告が遅れてしまいましたが、
5月の仕事での<印刷校正刷り>の結果報告です。
木製品への3色分の校正刷りを仕上げて発送した結果は、
<校了>をもらうことができました!!
調色はいつまで経っても苦手な仕事のうちなので
いろいろと心配して気になっていましたが、
以外にも早めに<校了>の返事をもらうことができました。
写真は今回の<パントーン>のカラーチップとなります。
印刷物は掲載不可のため写真アップできず、申し訳ありません。
すぐに本番製作をスタートすることとなり、
特急にて印刷加工に入りました。
新しい仕事は調子が出るまで時間が掛かってしまいます。
今回もサンプルの時に作った治具を何度も修正しながら
仕上げていきました。
仕事が終わるころになってやっと自信を持って印刷できるように!
慣れてくると仕事が終わってしまうのはいつものことですね。
約1週間を掛けての印刷となりましたが、
無事発送して納めることができてホッとしています。
リピートの依頼もあるようなのでとても楽しみにしています。
時計文字盤へのシルクスクリーン印刷2
時計文字盤のシルクスクリーン印刷の続きです。
他社で印刷していた時計文字盤なのですが、
印刷加工を止めるとのことで弊社へ、<刷り版>の持込となりました。
通常印刷作業の刷り台や印刷機械が違ってくると、
シルク版の焼き位置が違ってしまい印刷が難しくなります。
<持ち込みの版>はほとんど使用不可の時が多いのですが
今回は手刷りでの対応のため<持ち込み版>を使用することになりました。
今は使われていない木枠の大きな版です。
資材メーカーも木枠の製造はかなり前に止めて製造していないため、
どうして木枠なのか!聞いてみたところ他社の自作した木枠とのことでした。
木枠を自作できること自体すごいと思いますが、
木枠の大きな版は紗を貼ると強いテンションのため木枠が歪んでしまいます。
歪んだ版では印刷ができませんので木枠からアルミ枠に置き換わったわけなのですが、
この版はテンションをかなり落として木枠が歪まないようにしているようです。
パンパンになるように紗張りをしていますので、
緩いテンションの版はあまり使ったことがないのですが、
以外と刷れてしまえるのには感心しました。
印刷する画像の精密な寸法などはブレてしまうと思いますが、
大きな数字のみの印刷となりますので少しのブレは許容範囲内かと!
まあ何とか1回目の仕事は納めることができましたので安堵しています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com 寺田信哉>
時計文字盤のシルクスクリーン印刷
時計文字盤のシルクスクリーン印刷!
風呂敷の印刷ではないのですが、
珍しい依頼があったのでアップしてみます。
大きな時計の文字盤への印刷は初めての体験です。
金属塗装版のためウレタン系の2液タイプのインキを選択して印刷加工してみました。
直径60㎝もある時計となるので大きさで圧倒されてしまいました。
金属塗装版も結構な重量があり1枚づつしか持てないため、
取り回しから印刷セット、乾燥などかなりの手間暇が掛かりました。
失敗はしないように慎重に時間を掛けて印刷しています。
数量は特注品の時計のため3セット分のみの印刷となりました。
今回はサンプルで後日に本生産の量産となるのが通常のパターンです。
3本分のみの特注品なのでこれで終了、ちょっと残念ですが、
この状態の時計文字盤が百枚も入ってきたら入荷からもう大変ですので
特注品のみでよかったと思っています。
時計製造が仕上がったら完成品の時計をみせてもらえるようにお願いしてみますので
ご紹介できる写真がアップできたらと思っています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com 寺田信哉>
不織布バックのシルク印刷加工!
不織布バックのシルク印刷加工!
ゴールド風呂敷の仕事が一段落、週末に出荷も終了しました。
やっと大口の風呂敷の仕事が段取りつきましたので、
納期が詰まってきている不織布バックの印刷にやっと取り掛かりました。
午前中に段ボール箱より出して10枚一袋入のバックを広げて、
午後から印刷に取り掛かり一日掛けて仕上げていきました。
(さらに…)
発砲ボードへ全面シルク印刷加工
発砲ボードへ全面シルク印刷加工
巾1メートルの発砲ボードへシルク印刷加工に取り掛かりました。
印刷機械にセットできる版の最大サイズを使って印刷です。
スキージが100cmのサイズを使っていきますので、
印刷出来るサイズは95cmまでとなっています。
版枠サイズは<900x1500>というジャンボサイズの版をセットしています。
今回は90cmの印刷となりますのでほぼ最大サイズとなります。
印刷はベタ印刷、黒板仕様となりますので黒板用のインキで印刷しています。
(さらに…)