Archive for the ‘シルク印刷’ Category
<携帯用エコバック>へのシルク印刷加工
ロットの大きな携帯エコバックが入荷してきましたので
先週は毎日このブルー地のエコバックへ印刷加工してきました。
体調の方は全快となっていますので
集中して印刷加工を進める事ができています。

1週間で仕上げる予定でしたが
アイロン作業でつまづいてしまったため
今週も引き続き携帯エコバックの印刷を頑張ります。

この携帯エコバックを終わらせてから
風呂敷の印刷に入っていけるようになります。
風呂敷の方も今週に仕上げねばなりませんので
祝日の明日も仕事になりますね。
月末まで頑張らねば!
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>
復活!元気に印刷しています!
今週は体調もほぼ好調の時位まで戻ってきましたので
気持ちよく働くことができました。
熱の方も35℃後半にもどってくれて絶好調とまではいきませんが
忙しく印刷加工に頑張ることができました。
ちょうどロットの大きな仕事が動き出すときだったので
体調不良でスタートがもたついてしまいましたが、
遅れを取り戻すべく1週間頑張ってきました。
やっと細かなロットの仕事も手を付けられるようになり、
通常のスケジュールに戻ってきています。

今週はこのナシ地シートに掛かり切りで頑張りました。
納期の方は何とか間に合わせることができましたので
この週末は体調不良でさぼっていた経理の方も
進めたいと思っています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>
武道関連の印刷<剣道竹刀袋>へ印刷
<剣道の竹刀袋>の印刷を依頼されました。
先週に続き2週連続で大きなサイズの印刷になりました。

今回はグリーン地の帆布への印刷です。
印刷色は<白>、裏地が透けない様に高濃度の白を使います。

アルミ枠の印刷できるぎりぎりのサイズのゴムヘラを使用して
一気に刷り上げていきます。

良い感じに刷り上がりましたので、
印刷状態をお見せできないのが残念です。
これからも武道関係の印刷に携わっていければと思っています。
次の仕事が楽しみになってきました。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>
11号帆布の生地へシルク印刷加工
帆布の濃紺の生地へシルク印刷加工を施しました。

サイズは長さは147㎝、巾の方は38㎝、長い長い生地への印刷です。

長すぎて印刷テーブルからはみ出してしまいました。
テーブルは1Mになっていますので47㎝ほど足りなくなります。
左側へ垂れない様に台を用意してセットしています。

白インキで大きく文字を刷り込んでいます。
スキージの巾もアルミ枠いっぱいのサイズで、ギリギリ。
スキージ巾に合わせてインキの使用量も大量に必要になります。

刷り上がりの乾燥ラックです。
左右に垂れ下がるように載せていきます。
この生地への印刷は武道関係のお仕事になります。
武道関係の四文字熟語と部の名前を一緒に刷り上げます。
武道関係の胴着を包める風呂敷から一歩進んで、
今回は剣道の竹刀袋への印刷にかかわることができました。
武道の関係にもっと携わることができたら
弊社の強みを生かせるのではないかと思っています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>
保冷バック<不織布タイプ>の特大サイズを印刷
保冷バックの印刷をしています。
不織布タイプの特大サイズ用で厚くて大きなバックになります。

厚めでふかふか状態の部分へ印刷加工するため、
チャックを開けて下敷きにする治具を入れての印刷です。

印刷前の準備では<袋から取り出し>と<チャックをオープン>の
2つの作業をすませてからのスタートになります。

印刷機械の作業テーブルの上にセットしたところです。
水平になるように下敷きを入れてセットした状態です。

印刷加工の作業です。
厚めのバックなのでしっかり押さえてインキを押し込むため
印刷圧は強めに設定して一気に押し込みます。

印刷後は乾燥ラックへ乗せて扇風機とエアコンの風で乾燥。
夏場はエアコンと扇風機で乾燥、冬場はエアコンと温風機を使います。
厚いバックなので25段ラックを使って1台50枚を乗せています。
不織布の目が粗いのでインキが目に入ってくれない為、
連続2回刷りをして押し込んでいく作業となります。
何度印刷しても難しい仕事になるので、
いつも緊張しながら不良を出さないように注意しています。
なので精神的に疲れが残る仕事になりますね。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<お問合せは<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>
風呂敷の印刷の合間に<不織布バック>へのシルク印刷の依頼あり!
<不織布バック>の名入れ印刷加工の依頼がありました。

大きなサイズで<W385xH420>もあります。
慶弔用に使われるバックと思われます。
チャックで開け閉めするタイプで、
マチもたっぷりあるのでかなり大きな箱でも収納できます。
作業的にはまず20枚一袋の状態からバラして、
印刷前に1枚づつチャックを開けた状態にしています。
大きな厚めの下敷きを入れての印刷になるため
先にすべてのバックのチャックを開けなくては仕事になりません。

印刷面積はそんなに大きくないので20㎝のスキージで刷ります。

ただ不織布の目が深いタイプの素材なので、
シルク印刷屋泣かせの仕事になっています。
1回刷るだけでは不織布の目に入ってくれないので
強引に2回刷りをしてインキを押し込んでいきます。
バキュームを使ってバックを固定して
連続2回刷りの工程になるので時間が掛かります。
今回も午後は目いっぱい掛かってしまいました。

何とかきれいに刷り上げたつもりですが、
いつも苦労する印刷なので不良がでなくてほっとしています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<コットンバック-校正サンプル-シルク印刷加工>
今回は<コットンバック>の校正サンプルの印刷をアップします。
シルク印刷屋なので風呂敷以外にも印刷依頼が入ります。
バック関係では不織布バック系が一番多いのですが、
布製のコットンバックも定番で注文がある仕事になります。
今回の依頼は<コットンバック>でした。

縫製された仕上がっているコットンバックへ印刷しますので
取っ手の部分や縫い付けてある縫製部分、マチの部分などは
盛り上がっていたりして平らにならない為印刷が綺麗にできません。
印刷部分が平らになるように下敷きを入れて印刷します。

今回は3種類の柄を校正サンプル刷りしていきました。
インキの調色作業と製版作業で一日、
翌日の3種類のサンプル刷りで一日と合計2日の仕事になりました。

すぐに出荷しましたので校正が終わるまで待つことになります。
綺麗には刷り上げましたので校了をもらえるとは思っていますが、
待っている間はドキドキモードになってしまうので
極力サンプルのことは忘れてしまうようにしています。
まあ本番の仕事をもらえればラッキーというくらいの気持ちで
待つのが正解かもしれません。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
インキ調色作業と印刷テスト
正月休みが明けて1週間!
長いお休みだったので月曜日からの1週間は仕事がとても新鮮でした。
集中したので疲れも溜まってしまいましたが、
明日は土曜日でお休みが取れそうです。
インキの調色依頼があり、久々に色出しです。

ナイロン系の素材のバックへ印刷する色を調色していました。
実際に印刷する材料へ、印刷する版と同じメッシュの版を使い、
刷りながら色を合わせていきます。
ピッタリと合わせるのは私の実力では難しいので、
似ている程度までの調色となりますが、
何とか仕上げて校正を通すことができました。
色の調色は慣れていても難しいですね。
インキの顔料も限られているので
カラーチップと同じ色にするのは至難の業になります。
半日で仕上がればよい方で一日仕事になることも多々あります。
そんな作業になるのですが手間賃はないのが現状!
これは弊社や他のシルク印刷屋さんに限らず、
種類の違うオフセットやグラビアの印刷屋さんも
同じ問題に苦しんでいると思います。
いかにコストを掛けないで調色を仕上げるか!
難しい問題です。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
木製板へ丸くベタ印刷
<12/21冬至>の日、1年も最終段階に入ってきましたね。
来週で仕事納めとなり金曜日には大掃除をして終了。
年内納期の仕事はほぼ予定通りに進めていますので
今年は年賀状を年内に書いていけそうです。
昨日から年内出荷しなければならない仕事に取り掛かりました。
木製品の表面に丸くベタ印刷を掛ける印刷加工です。
3色刷りとなりますので1色1日の計算で進めています。
冬は気温が低いので乾燥をしっかりしてから
次の色に慎重に取掛っていきます。

写真は1色目の白を刷って乾燥させている途中です。
集積材というのでしょうか、重たい木製の生地へ
白を刷ってから色物を刷って、最後にクリアを印刷します。
ベタ柄を3回刷ることになりますので
乾燥はしっかりさせないとトラブル発生となります。
来週仕上げてじっくり乾燥後、週の中頃には出荷となります。
時間の掛かる仕事ですが年内納めることができそうでちょっと安心です。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
全ベタのシルク印刷の依頼あり!
久々の依頼があり、ほぼ全面へベタの印刷の仕事をまとめました。

細長い発泡素材へ緑色のインキでベタ印刷を掛けています。
印刷サイズはこの印刷機の最大サイズオーバーのほぼ1M弱になります。
使うスキージは印刷サイズよりも長いサイズとなりますので
長くて重くて取付セットが非常に大変です。

スキージの角をいつも滑らかに傷の無い状態に保つのが難しく
使用前にいつも磨いてぴかぴか状態にしています。
版枠も大きいため印刷機の許容範囲を超えていますから
かなりサイドははみ出しています。

久々の全面ベタ印刷のため臭気にやられました。
溶剤系のインキを使っていますので印刷面積が大きい場合は
ものすごい臭いが印刷室に充満することになってしまいます。
扇風機を2台フルに使って換気扇で外へ排気していますが、
冬場なので寒い寒い!
エアコンの暖房ではまるで足りないため、
寒さ対策で厚着をしての作業になります。
臭いで大変、寒くて大変、ベタ印刷は難しくて大変、と
3重苦の印刷になってしまっていますが、
年末頃にいつも来る仕事ですので頑張っています。
今日は12/18、あと10日あまりで大掃除の年末が来ます。
掃除と年賀状を年内に済ませて大晦日を迎えたいところです。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
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