Archive for the ‘名入れ印刷’ Category

帆布黒布へゴールド金色の厚盛り印刷

2024-12-15

縫製屋さんより帆布の黒布への印刷依頼がありました。
先月の仕事になりますがアップしていなかったので
ブログに書いてみます。

通常<白インキ>で印刷することが多いのですが、
今回は<ゴールド>で印刷することに決定しました。

布地は黒地で<約140㎝x40㎝>と大きな布地です。
ここへ<ゴールド>で剣道部の名前を印刷しました。

黒地なので金色が薄くならないように濃度を高く、
ゴールドが薄くならない様に濃い目に印刷しなければなりません。

メッシュは100Mを使い、水性ラバーのゴールドインキを用意、
厚目に乳剤を塗り込んで製版、スキージは角丸を使って
インキが沢山押し出すことができるように、
ゴールドインキは粘度調整剤を多めに入れて高濃度に設定。

段取りは完璧なのですがそれでも下地の黒に負ける感じです。
このような時は2回刷りでインキを盛ってみるしかありません。
ゴールドの連続2回刷りでべったりとインキを乗せてみました。

ここまでやって何とかゴールドの厚盛り印刷が仕上がりました。
これなら問題なしのいい出来と思われます。
実に派手でいい感じがしますね。

帆布の黒布へのゴールドの印刷ですが、
もちろん風呂敷にもゴールド印刷の注文がありますので
同じように仕上げることができます。

ゴールド印刷をご希望の方はぜひご相談ください。
サンプル生地など送らせてもらいます。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

ポケットへ入るランチバックへ印刷加工

2024-11-03

<文化の日>の3連休の真っ只中ですね。
昨日の雨はものすごい降りで、
東名高速道路の清水では通子止めとなってしまいました。

暗くなった19時ころには竜巻注意情報が発表されていて
外の空気が異様に暖かい状態となっていました。
窓を開けたら暖かい風がビューと入ってくる状態!
生暖かい変な風、初めての体験でした。

幸い竜巻は静岡市では発生しなかったようで安堵しましたが。

今日は曇りから晴へと変わって午後は秋晴れのいい天気となり
連休後半はよい天気に恵まれそうです。

昨日の土曜日と今日の日曜は雨で動きが取れないので、
急ぎのランチバックの下準備で
印刷前のiron掛けを頑張りました。

折畳みバックの使用でコンパクトに折り畳まれて入荷するため
折り目を平らにする作業が必須となります。

折り目のあるまま印刷に掛けると、
折り目部分にインキが入らず印刷不良を量産することになります。

仕入単価が高いので1個も不良を出したくないため、
印刷前にiron掛けをして綺麗に平らな状態へ戻します。
印刷前のこのひと手間が大事なキモになってきます。

コストがかなり掛かるため外注への依頼ができないので
全て社内でのiron掛けをすることになります。

3人掛かりで一人当たり1000枚をiron掛けしていきますが、
一日で右腕が筋肉痛、右肩が凝って首が回らなくなってきました。

一気には仕上げる事が出来ないため3~4日掛けてのiron掛けです。
この休みの間に何とか終わる予定ですので、
休み明けからは印刷加工の方へ入っていけそうです。

明日はお休みをもらって肩こりを直してゆっくりするつもりです。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉


不織布風呂敷66㎝サイズへ名入れ印刷加工

2024-07-13

不織布風呂敷への名入れ加工です。

透け感のある不織布のシートになります。
包装紙の替わりに使って頂ける風呂敷として、
包装資材での依頼が多くあります。

今回はお土産を包む包装紙の代替品として
結んで包める不織布風呂敷の出番となりました。

不織布風呂敷のカラーは白です。
下の写真はネイビーの風呂敷です。

透けている不織布シートになりますので
ネイビーでも薄いネイビーのカラーとなります。

不織布風呂敷<白>には黒インキで。
<ネイビー>には白インキでロゴマークを印刷しています。

一番安価な風呂敷の種類となりますので、
包装紙の替わりとして使って頂ければと思います。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

日本酒四合瓶を包む風呂敷へ印刷

2023-12-07

日本酒<四合瓶用>の包装用としての風呂敷です。
素材はポリエステル生地、
<ポンジ風呂敷70㎝新黄色>へ白1色で印刷しました。

今回の依頼は対角の両端へロゴマークを印刷となりましたので
1か所印刷して乾燥後に対角のコーナーへ印刷するという
2か所刷りの作業となりました。

追加依頼のため大至急で段取りを進めました!
乾燥後畳んで出荷していきます。

四合瓶用の風呂敷包みが<売切れ>てしまったとのことで
大変嬉しいご依頼となりました。
ありがとうございました。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

日本酒一升瓶を包むための風呂敷を印刷しました!

2023-11-01

今回は日本酒を包むための風呂敷をご紹介!

ポンジ風呂敷の二四巾90㎝のサイズの風呂敷です。
90㎝サイズは一升瓶用の日本酒を包むための風呂敷となります!!
ポンジ素材の風呂敷は薄くてぺらぺらですが、
重たい一升瓶を包んでも問題なし!
何度でも繰り返し使える耐久性もあります。

ワイン用で依頼された<ひとこしおり無地風呂敷>と比較してみます。

左側は<ひとこしおり無地風呂敷>・右側が<ポンジ風呂敷>
目の細かさとシボの具合で表情が全く違って見えます。

量産とコスト面では<ポンジ風呂敷>
高級感では<ひとこしおり無地風呂敷>


お酒の種類や価格帯で使い分けができるかと思いますので
一度ぜひご検討の程、よろしくお願い致します。

<お酒屋さんのための風呂敷>のページへジャンプ!

サンプル生地は郵送でお送りできますのでお気軽にご依頼ください。
こちらからどうぞ→<サンプル依頼>

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

今週は紺色の風呂敷の印刷週間となりました。

2022-10-06

今週は紺色の風呂敷の印刷週間となりました。

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写真は<華優彩無地70cm紺瑠璃色>の風呂敷となります。

今週前半では<リバーシブル風呂敷-紺x黄緑>の風呂敷を印刷!

今日は写真の<華優彩無地70cm紺瑠璃色>の印刷です。

<紺色系>の風呂敷を続けて刷ることに!

印刷位置がセンター近くなので、

コーナー部分へ印刷するときよりも時間が少々余分に掛かる。

真っ白けに印刷するので印刷圧が強く、

風呂敷の裏側へインキが漏れるため

重ねて置くとインキが移る恐れあり!

乾燥ラックへは印刷面が重ならないように一段で2枚置きで。

何とか夕方までに仕上げることができたので、

今日も充実した印刷加工ができて満足満足!!

10月に入って急に仕事が動き出した感じがします。

今月は風呂敷が忙しい!

朱色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!

2022-06-30

前回のブログでの印刷色の選択ですが、

<黒><紺><白>の3色で印刷したサンプル刷りをお送りして、

クライアント様に見てもらいました。

大変悩まれた結果、印刷色は<白>となりました。

グリーン地に<白>ということで本番をスタートして納品させていただきました。

朱赤色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!

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今回は朱赤色の風呂敷への印刷色の選択です。

候補は<白>と<ゴールド>

今回もサンプル刷りをして写真を添付して見てもらうのではなく、

直接サンプルを送って現物で判断していただきました。

1週間程度の待ち時間を経て返信があり、

結果は<ゴールド>に決まりました。

<キラキラ感のあるゴールド>は朱赤色の風呂敷に、

とてもよく似合ってくれました。

ロットの大きな風呂敷の注文でしたので受注できてほんとに嬉しかったです。

<ゴールド>のインキに感謝!感謝!

風呂敷へ名入れは何色がいいのか?黒・紺・白で確認

2022-06-14

風呂敷へ名入れは何色がいいのか?

よく悩む問題ですので今回は<黒・紺・白>で確認してみました。

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写真の左側が<紺>・右側が<黒>となります。

風呂敷のグリーン地への印刷となりますので、

どの色でも問題はないのですが、

最適は!ベストは!と考えると迷ってしまいます。

好みの問題になるため人それぞれかと思いますので!よけい難しい。

サンプルを提出して見てもらうことになりました。

どの色に決まるか?わかりませんが、

今週末には印刷に取り掛かる予定となります。

一越織無地90cmブルーへ印刷加工

2022-03-03

一越織無地90cmブルーへ印刷加工

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お店の記念品として名入れオリジナル風呂敷を製作していただきました。

<ブルー>系のカラーをご希望でした。

京都製の風呂敷に明るめのスカイブルー系の風呂敷があり、

今回はこの<一越織無地風呂敷ブルー90cm>に決まりました。

在庫数も少ない状態でしたが、メーカー在庫分を全量仕入れて

弊社のスペアー用も使って注文数をクリアできました。

必要枚数を準備できてラッキーでした。

ブルー系の風呂敷は風呂敷の伝統色ではないため、

メーカーの方も力を入れていないようです。

とくにノベルティに特化しているメーカーには設定がないですね。

リバーシブル風呂敷のシリーズにはブルー系があるのですが、

サイズがお弁当包み用の58cmのみのため却下です。

リバーシブル風呂敷で90cmサイズは<赤x金>のワンカラーのみです。

90cmのサイズとしては安価な設定となっているためお得感ありです。

風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>

シルク印刷のお問い合わせはこちらから→GO→
特急にてご返信させて頂きます。

不織布-風呂敷へのシルクスクリーン印刷

2021-11-10

不織布-風呂敷へのシルクスクリーン印刷の名入れ加工!

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包装資材用の不織布風呂敷の名入れ加工に掛かりました。

布の風呂敷と違って不織布の場合はペラペラですので、

印刷加工には特に注意をしています。

印刷テーブルへ乗せる場合ひらひらと空中を漂ってしまうので

汚さないように気を付けてテーブルへセットします。

テーブルは軽くスプレー糊を吹きつけてある台紙が固定してあるので

その上へそっと乗せて位置合わせをしていきます。

印刷はフットペダルを踏んでスキージを稼働させるので一緒なのですが、

印刷テーブルから取り上げて乾燥ラックへ乗せる時に一番トラブルが起こります。

印刷部分がひらひら状態の他の部分へ触ってしまうとアウト!

扇風機やエアコンの風、暖房の風などは天敵で無風状態が望ましいですね。

かなり気を使いながら乾燥ラックへ乗せて1枚の印刷が終了します。

この繰り返しで一台のラックに100枚乗せていきます。

不織布の場合は<ホワイト>のカラーはよく出る色なのですが、

布の風呂敷には<ホワイト>の設定がないため受注生産になってしまいます。

最小ロットでも数量が多くなってしまうので、引き合いが時々あるのですが、受注がなかなかできません。

通常の仕入れ単価、数量では対応できないのが残念なとことです。

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