Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category
風呂敷をOpp袋入れ加工
風呂敷をOpp袋入れ加工
風呂敷のOpp袋入の依頼がよくあります。
包装資材用で注文される場合は風呂敷への印刷加工のみで出荷していきますが、
記念品やノベルティ用として使用する場合はOpp袋入は必須のような感じです。
今回はノベルティ用風呂敷と記念品用風呂敷の2件が重なりました。
記念品用の方は<のし紙加工>もあったので手間暇が掛かってしまいました。
通常のノベルティ用のOpp袋入は正方形に折り畳んでいきますが、
今回は記念品として封筒に入れて郵送で送りたいとのこと。
ご挨拶用のタオルのように長方形に畳んでのし紙でくるみました。
長方形に畳むのはなかなか難しくて時間が掛かってしまいました。
印刷はスケジュール通りに予定が組めましたが、
長方形畳みの方は予定の倍の時間が掛かってしまい納期ぎりぎりまで!
女性陣ががんばってくれました!
慣れてくれば早くなると思いますが,
大抵慣れたころには終了!次回同じ作業がある頃には忘れてしまって!
という感じになりかねないのでしっかり作業工程のメモ、記録をしておかなくてはですね。
風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>→
朱色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
前回のブログでの印刷色の選択ですが、
<黒><紺><白>の3色で印刷したサンプル刷りをお送りして、
クライアント様に見てもらいました。
大変悩まれた結果、印刷色は<白>となりました。
グリーン地に<白>ということで本番をスタートして納品させていただきました。
朱赤色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
今回は朱赤色の風呂敷への印刷色の選択です。
候補は<白>と<ゴールド>
今回もサンプル刷りをして写真を添付して見てもらうのではなく、
直接サンプルを送って現物で判断していただきました。
1週間程度の待ち時間を経て返信があり、
結果は<ゴールド>に決まりました。
<キラキラ感のあるゴールド>は朱赤色の風呂敷に、
とてもよく似合ってくれました。
ロットの大きな風呂敷の注文でしたので受注できてほんとに嬉しかったです。
<ゴールド>のインキに感謝!感謝!
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?黒・紺・白で確認
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?
よく悩む問題ですので今回は<黒・紺・白>で確認してみました。
写真の左側が<紺>・右側が<黒>となります。
風呂敷のグリーン地への印刷となりますので、
どの色でも問題はないのですが、
最適は!ベストは!と考えると迷ってしまいます。
好みの問題になるため人それぞれかと思いますので!よけい難しい。
サンプルを提出して見てもらうことになりました。
どの色に決まるか?わかりませんが、
今週末には印刷に取り掛かる予定となります。
パントーンのカラーチップで調色作業の続き
ご報告が遅れてしまいましたが、
5月の仕事での<印刷校正刷り>の結果報告です。
木製品への3色分の校正刷りを仕上げて発送した結果は、
<校了>をもらうことができました!!
調色はいつまで経っても苦手な仕事のうちなので
いろいろと心配して気になっていましたが、
以外にも早めに<校了>の返事をもらうことができました。
写真は今回の<パントーン>のカラーチップとなります。
印刷物は掲載不可のため写真アップできず、申し訳ありません。
すぐに本番製作をスタートすることとなり、
特急にて印刷加工に入りました。
新しい仕事は調子が出るまで時間が掛かってしまいます。
今回もサンプルの時に作った治具を何度も修正しながら
仕上げていきました。
仕事が終わるころになってやっと自信を持って印刷できるように!
慣れてくると仕事が終わってしまうのはいつものことですね。
約1週間を掛けての印刷となりましたが、
無事発送して納めることができてホッとしています。
リピートの依頼もあるようなのでとても楽しみにしています。
ガラス板へのシルクプリント!
ガラス板へのシルクプリント!
久々に硝子板への印刷依頼がきました。
サンプルのため1点ものとなります。
1色目の<シルバー>の印刷です。
面取りがしていないので作業用の手袋を着けて印刷しています。
素手で持ち上げたりすると指や手の部分に違和感があり、
心配なので薄手の手袋をしたままで手刷り用のスキージを持って印刷しました。
2色目の<赤>の印刷です。
裏刷りとして逆版で製版していますので、印刷面が裏側になり、
表側から正対として見えるようになります。
硝子板の印刷は本当に久々になりました。
CDが全盛の時代にCDのBOX版の引き戸にあたる硝子へ印刷したことがあります。
万単位の量産の仕事になり数量が多いので木のラックに入った状態で入荷、
重いのでフォークリフト積み下ろしをするという状態でした。
片手で取り扱える大きさなのですが、ガラスのため取扱いが大変でした。
割れたり掛けたりして不良も出てしまいました。
今思えばよくもあの数量を刷り上げたものだと思います。
そんなことを思い出しながらサンプルを印刷していました。
インキ調色作業
<インキ調色作業>
新規の依頼がありサンプル校正刷りとなりましたので、
本日は調色作業で1日集中して作業していました。
1色目は昨日から取り掛かりましたが、思うような色合いにならないため、
インキを購入したり注文したりして時間をだいぶロスしていましたので
今日は何とか仕上げねばならず頑張っていました。
3色分の調色を仕上げてサンプルを刷り上げるまでできたので、
来週早々には出荷して校正待ちとなります。
すんなり校了が頂ければよいのですが、
思うようにいくかどうか?心配です。
それでも苦手の調色を3色も作り終えたので気分はすっきりです。
GWのお休みは3日と8日の2日間しかとれませんでしたので
今週末はしっかり休日をもらう予定です。
雨が止んでくれればいいのですが!!
<不織布風呂敷-無地-オレンジ90㎝>へシルク名入れ印刷2
<不織布風呂敷-無地-オレンジ90㎝>へシルク名入れ印刷2
校正の返事待ちの状態でしたが、やっと返信がありました!
なんとか<校了>をもらうことができましたのでとても嬉しいです。
早速本番印刷に取り掛かります。
不織布-風呂敷の場合は、布の素材の風呂敷と違って印刷手間が掛かります。
あまりに軽くてふわふわですので取り回しが難しくなります。
印刷テーブルへのセットにも時間が掛かり、
印刷刷後に乾燥ラックへの移動にも気を遣う必要があります。
そのまま風呂敷の端を持って移動させた場合はふわふわと浮いてしまうのです。
サイズが90㎝もあるためラックの段にも2枚乗せとなりますが、
ラックの段の所定の位置へ置くのにふわふわ状態だとさっと移動できません。
そこで三つ折り状態のまま印刷して、三つ折り状態のままラックへ移動!!
こうするとふわふわ状態から解放されて移動がとても楽になりました。
このやり方に気づくまでに結構な時間が掛かってしまいました。
かなりの時間の無駄をしていたことになるのですが、
不織布の仕事が苦手で気が重かった状態から、
普通の布の風呂敷と同じように印刷できるようになってからは
好きな部類の仕事になってくれましたので
今は問題なく受注できるようになっています。
何事も工夫次第ということでしょうか!!
<特急印刷ノベルティ風呂敷の寺田信哉です>
<不織布風呂敷-無地-オレンジ90㎝>へシルク名入れ印刷
<不織布風呂敷-無地-オレンジ90㎝>へシルク名入れ印刷
今回の印刷は<不織布風呂敷-無地90㎝>オレンジカラーへの名入れとなります。
本番前の校正刷りに掛かったところで1枚を提出しています。
結果がOKならば本番スタートになりますが、
再校正の依頼が来る場合もあるので慎重に印刷しました。
写真のように<不織布無地>のタイプは裏がわが透けてしまうほど薄い不織布です。
しかしこれでお正月用のお節料理の重箱も包めてしまうほど強靭なタイプです。
破けない、裂けない、再利用もできるというしっかりした素材ですので
様々な商品を包むのに使われています。
校了をもらえたら本番に入れますのでまた写真をアップしてみます。
<特急印刷ノベルティ風呂敷-寺田信哉>
和風-風呂敷58㎝タイプへ名入れ印刷加工
和風-風呂敷58㎝タイプへ名入れ印刷加工
<和風-風呂敷58㎝のやまぶき色>
無地のタイプへの名入れ加工です。
写真が残念な色目となってしまっていますが、
実物の風呂敷はもっと<やまぶき>!という日本色のカラーをしています。
風呂敷をご紹介するために写真を撮影していますので
もう少し実物通りに撮影できないと意味がありません。
古いデジカメなので映りが良くないと思っています。
スマホで写真を写したほうがよっぽど綺麗に写せますので
そろそろ古いデジカメは引退かもしれませんね。
<特急印刷ノベルティ風呂敷の寺田信哉です。>
時計文字盤へのシルクスクリーン印刷2
時計文字盤のシルクスクリーン印刷の続きです。
他社で印刷していた時計文字盤なのですが、
印刷加工を止めるとのことで弊社へ、<刷り版>の持込となりました。
通常印刷作業の刷り台や印刷機械が違ってくると、
シルク版の焼き位置が違ってしまい印刷が難しくなります。
<持ち込みの版>はほとんど使用不可の時が多いのですが
今回は手刷りでの対応のため<持ち込み版>を使用することになりました。
今は使われていない木枠の大きな版です。
資材メーカーも木枠の製造はかなり前に止めて製造していないため、
どうして木枠なのか!聞いてみたところ他社の自作した木枠とのことでした。
木枠を自作できること自体すごいと思いますが、
木枠の大きな版は紗を貼ると強いテンションのため木枠が歪んでしまいます。
歪んだ版では印刷ができませんので木枠からアルミ枠に置き換わったわけなのですが、
この版はテンションをかなり落として木枠が歪まないようにしているようです。
パンパンになるように紗張りをしていますので、
緩いテンションの版はあまり使ったことがないのですが、
以外と刷れてしまえるのには感心しました。
印刷する画像の精密な寸法などはブレてしまうと思いますが、
大きな数字のみの印刷となりますので少しのブレは許容範囲内かと!
まあ何とか1回目の仕事は納めることができましたので安堵しています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com 寺田信哉>
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