Archive for the ‘その他’ Category

インキ調色作業

2022-05-13

<インキ調色作業>

新規の依頼がありサンプル校正刷りとなりましたので、

本日は調色作業で1日集中して作業していました。

1色目は昨日から取り掛かりましたが、思うような色合いにならないため、

インキを購入したり注文したりして時間をだいぶロスしていましたので

今日は何とか仕上げねばならず頑張っていました。

3色分の調色を仕上げてサンプルを刷り上げるまでできたので、

来週早々には出荷して校正待ちとなります。

すんなり校了が頂ければよいのですが、

思うようにいくかどうか?心配です。

それでも苦手の調色を3色も作り終えたので気分はすっきりです。

GWのお休みは3日と8日の2日間しかとれませんでしたので

今週末はしっかり休日をもらう予定です。

雨が止んでくれればいいのですが!!

時計文字盤へのシルクスクリーン印刷2

2022-04-01

時計文字盤のシルクスクリーン印刷の続きです。

silkscreen-tokei-ma-603

他社で印刷していた時計文字盤なのですが、

印刷加工を止めるとのことで弊社へ、<刷り版>の持込となりました。

通常印刷作業の刷り台や印刷機械が違ってくると、

シルク版の焼き位置が違ってしまい印刷が難しくなります。

<持ち込みの版>はほとんど使用不可の時が多いのですが

今回は手刷りでの対応のため<持ち込み版>を使用することになりました。

今は使われていない木枠の大きな版です。

資材メーカーも木枠の製造はかなり前に止めて製造していないため、

どうして木枠なのか!聞いてみたところ他社の自作した木枠とのことでした。

木枠を自作できること自体すごいと思いますが、

木枠の大きな版は紗を貼ると強いテンションのため木枠が歪んでしまいます。

歪んだ版では印刷ができませんので木枠からアルミ枠に置き換わったわけなのですが、

この版はテンションをかなり落として木枠が歪まないようにしているようです。

パンパンになるように紗張りをしていますので、

緩いテンションの版はあまり使ったことがないのですが、

以外と刷れてしまえるのには感心しました。

印刷する画像の精密な寸法などはブレてしまうと思いますが、

大きな数字のみの印刷となりますので少しのブレは許容範囲内かと!

まあ何とか1回目の仕事は納めることができましたので安堵しています。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com 寺田信哉>

時計文字盤のシルクスクリーン印刷

2022-03-30

時計文字盤のシルクスクリーン印刷!

風呂敷の印刷ではないのですが、
珍しい依頼があったのでアップしてみます。

silkscreen-tokei-ma-601

大きな時計の文字盤への印刷は初めての体験です。

金属塗装版のためウレタン系の2液タイプのインキを選択して印刷加工してみました。

直径60㎝もある時計となるので大きさで圧倒されてしまいました。

金属塗装版も結構な重量があり1枚づつしか持てないため、

取り回しから印刷セット、乾燥などかなりの手間暇が掛かりました。

失敗はしないように慎重に時間を掛けて印刷しています。

silkscreen-tokei-ma-602

数量は特注品の時計のため3セット分のみの印刷となりました。

今回はサンプルで後日に本生産の量産となるのが通常のパターンです。

3本分のみの特注品なのでこれで終了、ちょっと残念ですが、

この状態の時計文字盤が百枚も入ってきたら入荷からもう大変ですので

特注品のみでよかったと思っています。

時計製造が仕上がったら完成品の時計をみせてもらえるようにお願いしてみますので

ご紹介できる写真がアップできたらと思っています。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com 寺田信哉>

風呂敷のコストパフォーマンスの問題

2022-03-16

<風呂敷のコストパフォーマンスの問題>

2月末から風呂敷の仕入価格の値上がりが始まりました。

ご連絡が遅くなり大変申し訳ないのですが、
一部の風呂敷は3月より新価格での対応とさせていただいております。

コンテナ問題での輸送コストのアップや原材料のコストアップなど
たくさんの理由が書かれてある書類が送られてきました。

今回は一社のみの値上げとなっています。
ノベルティ用の中国製のタイプと不織布風呂敷を扱っているメーカーなので
今まで比較的安価な単価で製作できていたのですが残念です。

コストパフォーマンスが良い風呂敷としてお薦めしていたのですが、
値上がりによってのコストアップで国産にかなり近い単価となってしまいました。

京都製の風呂敷と比較できる単価になってきましたので
ポリエステル繊維の素材や縫製具合、仕上りなどを考えたら
かなりいい勝負になるかと思っています。

ポリエステル繊維も厚みが少しあってしっかりしていますし、
色目の具合も伝統的な色彩感がある感じがして、
個人的にも好きなタイプの色目になっています。
安心してお勧めできることも京都製の風呂敷の強みかと思っています。

京都製は残念なことに在庫の問題があって、
ロットが少ない場合は対応ができるのですが、
ロットの大きな注文の場合は1か月以上の納期が掛かってしまいます。

在庫を極力持たない経営方針をとっているメーカーなので、
数百枚の在庫でも多いほうとなってしまいます。

千枚単位での受注は納期の関係で難しいかもしれませんが、
できるだけ京都製の風呂敷を営業していきたいと思っています。

原材料が上昇してきていますので、
今年の内のどこかで京都製の風呂敷も値上げとなるかもしれませんが、
今のことろはまだ連絡がないので国産、京都製の風呂敷に頑張ってもらいます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

特急印刷ノベルティ風呂敷 寺田信哉

風呂敷の印刷後に化粧箱入熨斗紙加工まで

2022-02-07

久々に贈答用化粧箱の依頼がありました。

furoshiki-box-enji-601

風呂敷の名入れ印刷の加工を済ませてから、化粧箱へ畳みます。

コーナー部分へ名入れ印刷したところを化粧箱のセンターへ来るように畳みます。

二四巾の大きな風呂敷なのでセンターへ来るように畳むのに骨が折れました。

慣れてこないとうまく位置が合わせられなくて難儀しました!

慣れた頃には終了となってしまいましたが、

この100枚程度の数量がちょうどよいかとも思っています。

この作業を1000枚もするのはとてもとても時間と労力が掛かりますので

大口の場合は専門の業者さまに頼むことにしています。

今回は数量的に外注へ頼むには少ないため、

また、納期の問題があるので社内スタッフと2人掛かりでの作業です。

風呂敷の方は年末までの受注の発送が終了して一段落しています。

風呂敷もシーズン物のため1月2月の現在は卒業記念品のシーズンになっています。

2月の内には仕上げなくては間に合いませんので、

これから追い込みの仕事を順次片付けていきます。

まだまだ間に合いますので記念品のご依頼、お待ちしております。

デスクまわりの環境を改善しました!

2022-02-03

デスク周りの写真を撮ってみました。

pasokon-desk-602-0125

昨年の2021年12月末までは立った状態でパソコン作業をしていました。
10年ほど前に椎間板ヘルニアを発症してから座るのが苦痛となっていましたので
立ち仕事としてパソコン作業をずっと続けていました。

最近は椎間板ヘルニアの調子も良くなってきて、
腰痛が発生していなかったのですが、
立ち仕事の方がカロリーを消費するということで
健康を考えてのことでした。

ここのところ印刷が立ち仕事で疲れ気味のところへ、
事務仕事も立ち仕事では足の疲れ方が尋常でないように感じるようになり、
疲れが残ってしまうため体力的な問題から座ってパソコン作業が良いかと。

年末の大掃除で座ってパソコン作業ができるように模様替えを決行。
書類の整理やかなりの物を廃棄してやっとすっきりです。

3日ほど掛けて模様替えをしたのですが、
座って作業をするように机をL字型に変えて、
モニターを並べ替え、パソコン本体は机の下側へ2台収納して配線、
パソコン2台でモニター4面という状態へセットしてみました。

写真のような状態で事務とパソコン作業をしています。
約1か月経過した状態ですがやっと慣れてきたところです。
書類などは相変わらず片付かないため乱雑なテーブル上となっています。

腰痛の元になるという椅子も新規に購入、
ネットのフリーランスの方達に評判のよさそうな
ビジネスチェアーへ変更してみましたが、
今のところ座りやすい感じではありません。

座面が硬いのは良いのですが、腰と足の位置がうまく合わず、
キーボードを打つポジションが今一しっくりといきません。
高さ調整や腰の位置などクッションでずらしてみてもまだ定まりません。

このあたりは今後に改善させる必要がありますが、
一日中立った状態で印刷、パソコンと作業をしていた状態から、
半分は座った状態での仕事になってくれたので
足の疲れやむくみなど改善している感じがしています。

お風呂の方もぬるめの温度で読書をしながら30分浸かる長風呂しています。
足を揉んだりして疲れ改善、むくみ改善となるため
調子の方は上向きな状態です。

長風呂読書はとても良いのですが、
持ち込んだ本は傷みがひどくなりますので要注意!です。

2022年1月も最終週となりました。

2022-01-26

2022年1月も最終週となりました。

2021年の受注残を仕事初めから段取りして、
一生懸命印刷していたら1月も最終週となってしまいました。

既存のシルク印刷のリピートが多く受注できていたので、
納期に追われて印刷を繰り返している状態で
1日がとても速く過ぎていく感じを味わっていました。

それでも日曜日はしっかり休日とすることができましたので、
愛犬と一緒に公園やらウォーキングに出掛けることができました。

いつもよりも愛犬との繋がりは密だった感じがあり、
よい新年の始まりの1月だったと思います。

シルク印刷の方もやっと納めることができましたので、
本来の風呂敷の方へ力を入れることができそうです。

残業がらみでパソコンの前に座る時間が足りない状態で
滞りがちだったこの投稿はもっと頻繁に更新をしなければ!
と思っています。

年末の大掃除でパソコンまわりの机の配置などを変えてみましたので
次回はすっきりした机まわりなどをご紹介してみますね。

不織布無地‐風呂敷-55㎝ホワイトへ名入れ印刷

2021-09-12

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不織布無地‐風呂敷-55㎝ホワイトへ名入れ印刷の写真です。

今回の注文は数量400枚の依頼でした。

白地の不織布に印刷色は<黒>となっています。

これも贈答用の商品を包装するための不織布風呂敷となります。

ペラペラの不織布で透けてしまうような薄さとなっていますが、

これでなかなか破けないところが不思議なところなのです。

リユースも可能なくらい丈夫ですから使い捨てでは勿体ないと思いますので

何かを汚れないように包む際や大事な物を包んで保存する時にでも使ってほしいと思います。

布地の風呂敷と違ってペラペラのため印刷テーブルに乗せるだけで時間が掛かってしまいます。

乾燥ラックに乗せる際にも丁寧にゆっくりふわっと乗せますので、

手間暇の掛かる印刷工程で布地の風呂敷よりもかえって大変なのですが、

安価な包装紙としての位置づけなので印刷コストはできるだけ抑えて請求しています。

こちらのページでご紹介していますのでリンクしておきます。

<不織布無地-風呂敷>

風呂敷への転写印刷がうまくできました!

2021-03-12

風呂敷への転写印刷がうまくできました!

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朱色の綿シャンタン風呂敷への転写とポリエステル風呂敷への転写!

どちらも綺麗に転写印刷をすることができました。

昔の転写マークのイメージからは想像できないほどの仕上がり具合です。

転写部分のアップの写真を載せてみますね。

tensha-red-gold-603

<華優彩リバーシブル風呂敷-赤x金茶>の風呂敷です。

ポリエステル生地へしっかり密着してくれてます。

洗濯堅牢度が非常に高いレベルで<5>ということですので、

シルク印刷で仕上げた風呂敷よりも耐久性があるということになります。

まだサンプルの段階ですが、早急に仕事として受注に入りたいと思っています。

次回もいろんな風呂敷へ転写した写真をご紹介していきますので

どうぞ、よろしくお願い致します。

風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>

シルク印刷のお問い合わせはこちらから→GO→
特急にてご返信させて頂きます。

不織布-風呂敷へのシルク印刷加工

2021-01-31

不織布-風呂敷へのシルク印刷加工の写真です。
受注枚数が多かったので時間を掛けて印刷してまとめました。

海外へ発送される不織布風呂敷とのことで、
わくわくしながら印刷していました。

UMEKOMON-66-KINNOMAME-601

UMEKOMON-66-KINNOMAME-603

UMEKOMON-66-KINNOMAME-602

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