Archive for the ‘多色のシルク印刷’ Category
クリアファルダーへシルク印刷加工
クリアファルダーへシルク印刷加工
クリアフォルダーへの印刷風景です。
量産物なのでラックへ出来る限り沢山並べて乾燥させていきます。
赤が1c目でこの後に紺色で2色目を刷って仕上げとなります。
以前はシルク印刷でクリアフォルダーの印刷を受けていましたが、
最近はめっきり無くなってしまいましたね。
フルカラーで安く仕上がる印刷方法に変わっていったようです。
軽く、薄い、など代替印刷の出来るものはどんどん他の印刷方式に流れていきます。
以前はシルク全盛だったスクラッチ印刷!
ナンバーズなどのくじで使われている印刷ですが、
ほとんどシルクでは印刷することはなくなってしまいました。
まだスクラッチ用インキが2缶も残ってしまっていますが、
もう出番は無いかと思っています。
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木製品の加工品へウレタンインキでシルク印刷
木製品の加工品へウレタンインキでシルク印刷
幼児用の椅子の座面部分のシルク印刷を依頼されています。
年に1回の注文があるリピートで継続している仕事です。
ウレタン塗装のクリアの上にシルク印刷となります。
ウレタン塗装にはウレタン系のインキで印刷していきます。
2液硬化型のインキとなりますので、
使用後に硬化してしまうため余ったインキは廃棄処分となってしまいます。
余分に調合してはもったいないため、
使用量をしっかり量って多くは残らないように計量しています。
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リバーシブル風呂敷58cm<赤x黒>
リバーシブル風呂敷58cm<赤x黒>
Opp袋入れ加工はスタッフに任せて、
私は風呂敷の印刷の方に掛かっています。
今回の印刷は<リバーシブル風呂敷58cm>の赤x黒のカラーで、
裏側の黒の部分へのシルク2色印刷となりました。
単色の印刷がメインなのですが、
時として2色刷りの依頼も入ってきます。
多色印刷の場合は単色の刷りっぱなしのやり方では無く、
風呂敷を下敷きに仮止めして固定しての印刷方法となります。
下敷きへ貼込むという下準備が必要で時間と手間が余分に掛かりますので
忙しい時期に依頼された場合は納期的に大変な状態になってきてしまいます。
今回は2月の後半の忙しい繁忙期に決まった案件のため、
予定スケジュールでは間に合わなくなってしまうので
土曜日、日曜日に貼り込み作業などの仕事を進めていました。
今日はやっと印刷加工を終了させることができました。
これもOpp袋入れ加工が入っていますので
週の後半に向けて頑張っていきます。
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車検証入れへのシルクスクリーン印刷-2色刷り
車検証入れへのシルクスクリーン印刷-2色刷り
急ぎの車検証入れの印刷依頼がありましたので、
昨日フィルムを出力して製版作業に掛かりました。
両面タイプの車検証への印刷なので大き目の版を用意、
コーティングから乾燥、製版作業と時間が掛かってしまいました。
今日は印刷加工へ取り掛かりました。
ロットが最低ロットなので印刷の時間はたいして掛からないのですが、
2色刷りのためセットと中間の乾燥など手間暇が余分に掛かりました。
細かな細線の文字がいっぱいの車検証ですので、
版は250M版の細線用で硬めのインキを用意して慎重に印刷。
あまり硬いインキですとブツブツが発生してしまいます。
ブツブツが出ない程度の硬さのインキに調合しましたので
細かな漢字や枠線も綺麗に仕上げる事ができました。
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リバーシブル58cm風呂敷<紺x黄緑>へ2色印刷
リバーシブル58cm風呂敷<紺x黄緑>へ2色印刷
リバーシブル58cm風呂敷<紺x黄緑>へ2色印刷へ掛かりました。
多色印刷の場合は台紙を用意して貼り加工が必要になります。
そのためまずは風呂敷のiron掛けから掛かり、
台紙への貼り込み作業に掛かります。
この下準備が一番時間の掛かる部分ですので、
前日の夕方から夜にやっておくのが通常なのですが、
今回は繁忙期の忙しい時期のため、
夜なべが続いていますので時間が取れませんでした。
(さらに…)