Archive for the ‘包装資材用風呂敷’ Category
不織布-風呂敷へのシルクスクリーン印刷
不織布-風呂敷へのシルクスクリーン印刷の名入れ加工!
包装資材用の不織布風呂敷の名入れ加工に掛かりました。
布の風呂敷と違って不織布の場合はペラペラですので、
印刷加工には特に注意をしています。
印刷テーブルへ乗せる場合ひらひらと空中を漂ってしまうので
汚さないように気を付けてテーブルへセットします。
テーブルは軽くスプレー糊を吹きつけてある台紙が固定してあるので
その上へそっと乗せて位置合わせをしていきます。
印刷はフットペダルを踏んでスキージを稼働させるので一緒なのですが、
印刷テーブルから取り上げて乾燥ラックへ乗せる時に一番トラブルが起こります。
印刷部分がひらひら状態の他の部分へ触ってしまうとアウト!
扇風機やエアコンの風、暖房の風などは天敵で無風状態が望ましいですね。
かなり気を使いながら乾燥ラックへ乗せて1枚の印刷が終了します。
この繰り返しで一台のラックに100枚乗せていきます。
不織布の場合は<ホワイト>のカラーはよく出る色なのですが、
布の風呂敷には<ホワイト>の設定がないため受注生産になってしまいます。
最小ロットでも数量が多くなってしまうので、引き合いが時々あるのですが、受注がなかなかできません。
通常の仕入れ単価、数量では対応できないのが残念なとことです。
不織布無地‐風呂敷-55㎝ホワイトへ名入れ印刷
不織布無地‐風呂敷-55㎝ホワイトへ名入れ印刷の写真です。
今回の注文は数量400枚の依頼でした。
白地の不織布に印刷色は<黒>となっています。
これも贈答用の商品を包装するための不織布風呂敷となります。
ペラペラの不織布で透けてしまうような薄さとなっていますが、
これでなかなか破けないところが不思議なところなのです。
リユースも可能なくらい丈夫ですから使い捨てでは勿体ないと思いますので
何かを汚れないように包む際や大事な物を包んで保存する時にでも使ってほしいと思います。
布地の風呂敷と違ってペラペラのため印刷テーブルに乗せるだけで時間が掛かってしまいます。
乾燥ラックに乗せる際にも丁寧にゆっくりふわっと乗せますので、
手間暇の掛かる印刷工程で布地の風呂敷よりもかえって大変なのですが、
安価な包装紙としての位置づけなので印刷コストはできるだけ抑えて請求しています。
こちらのページでご紹介していますのでリンクしておきます。
不織布無地-風呂敷-66㎝タイプへ名入れ印刷
不織布の風呂敷への名入れ印刷の写真です。
贈答用の商品を包むための不織布風呂敷となります。
安価な不織布素材のため商品の梱包用によく使われています。
紙の包装紙で包むよりも商品のグレードが少しアップしてくれるような感じが
良いところかと思っています。
ロットが多かったので頑張って刷り上げての出荷となりました。
夏休みも1日しか無い状態でしたので休んだ感じがしませんでしたが、
8月後半戦もしっかり受注が入ってきて忙しくて助かっています。
ダイアリーのつもりで始めたブログでしたが、
気が付けばだいぶ書くことから遠ざかってしまっていました。
コロナ禍で仕事の継続も心配しながらの日々ですが、
苦しい時こそ文字にしておくことが大事かなと思います。
いつの間にか8月も終わり9月も8日となってしまいましたが、
もう少しブログを書かねばと気合をいれてみます。
お酒の瓶を包む風呂敷♪
お酒の瓶を包む風呂敷♪の印刷!!
お酒屋さまからのご依頼です。
日本酒を2本、まとめて包める風呂敷へイラスト柄を印刷しています。
720㎖の瓶を2本まとめて包めるサイズは70㎝です。
風呂敷は<ポリエステル風呂敷70㎝>のタイプを使っています。
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