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風呂敷の印刷の合間に<不織布バック>へのシルク印刷の依頼あり!
<不織布バック>の名入れ印刷加工の依頼がありました。

大きなサイズで<W385xH420>もあります。
慶弔用に使われるバックと思われます。
チャックで開け閉めするタイプで、
マチもたっぷりあるのでかなり大きな箱でも収納できます。
作業的にはまず20枚一袋の状態からバラして、
印刷前に1枚づつチャックを開けた状態にしています。
大きな厚めの下敷きを入れての印刷になるため
先にすべてのバックのチャックを開けなくては仕事になりません。

印刷面積はそんなに大きくないので20㎝のスキージで刷ります。

ただ不織布の目が深いタイプの素材なので、
シルク印刷屋泣かせの仕事になっています。
1回刷るだけでは不織布の目に入ってくれないので
強引に2回刷りをしてインキを押し込んでいきます。
バキュームを使ってバックを固定して
連続2回刷りの工程になるので時間が掛かります。
今回も午後は目いっぱい掛かってしまいました。

何とかきれいに刷り上げたつもりですが、
いつも苦労する印刷なので不良がでなくてほっとしています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
2025年始動しています。
昨日から仕事をスタートしております。
長い長い冬休みとなりましたのでまだエンジンが空回りしていますが、
不織布バックへの印刷から始動しました。

ウエルダー加工された不織布バックへの印刷加工です。
凹凸の模様がウエルダー処理されているため
凹部分へインキが入っていかない状態となってしまいます。
そのため凹部分へはインキを無理やり押し込むため、
強い圧力を掛けての印刷です。
綺麗な印刷には不向きな表面となりますが
<依頼先から何とかならないか>と依頼があり、
サンプル印刷で仕上がり具合を見てもらい、
ゴーサインを頂いて納めている商品となります。
初日から難しい手間の掛かる印刷でしたが
うまく刷れてほっとしています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉