レジ袋型エコバック2
<レジ袋型エコバック>の印刷が最終段階になりました。
今回からアイロンを使って下敷きをセットしたのですが、
これがうまく刷れる最高のやり方となってくれました。
これまではノリ付きの下敷きを入れて手で慣らして密着させていました。
このやり方ですとノリが強くないと下敷きに密着してくれない場合が多く、
スプレー糊をかなり吹いて強い接着力を得ていました。
また平らに貼るには手間とひまがかかっていました。
数量が多くなると手間暇の時間が多くかかってしまいます。
下敷を入れたら外さなければなりませんのでそれにも手間がかかり、
強いノリのため剥がすのは大変でした。
レジ袋型エコバックへの印刷は毎回残業することになり
長時間労働が当たり前の状態でした。
このエコバックは携帯型になっていて小さく丸めた状態で入荷するため
しわと折れ曲がっている部分が印刷の邪魔をします。
きつく折れ線が入ってしまっているので、
下敷きにしっかり貼れていない場合はその部分に印刷が掛かると印刷ミスとなります。
印刷不良が多く出てしまうエコバックとなっていました。
今回から入荷したエコバックをアイロンでしわ取りをしてみました。
アイロンで簡単にしわや折れ線が取れてしまうのには助かりました。
下敷きを入れて貼るときもアイロンを使ったので表面がフラットで
しっかりと貼れてくれてうまくいきました。
ノリが弱くても簡単に貼れてくれるのがいいところ。
剥がすときも簡単に下敷きを抜き取ることができたので
作業はかなり楽になりました。
レジ袋型エコバックの印刷がうまくいくようになり今週はホントに助かりました。
納期にも十分な間に合わせることができて良かったです。
風呂敷で使っているアイロンがホントに役に立ってくれました。
量産の体制ができそうです。
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