PVC透明バックへ油性インキで印刷!
2020-01-09
PVC透明バックへ油性インキで印刷!
リピートのPVC透明バックへの名入れ印刷の依頼です。
毎年冬場に依頼のあるバックですので、
PVCの素材が硬くなってしまっているため印刷不良が出やすいタイプです。
まずはバックの素材を柔らかくして印刷しやすいようにしなければなりません。
温風機を使って印刷前にホカホカの状態に持っていきます。
このひと手間で印刷ミスがとても少なくなってくれます。
前回までは数量が少なかったのでサンプル用の印刷台を使って、
手刷り印刷でのプリント加工をしていました。
リピートがあるバックとなってくれたので今回より機械印刷へ切り替えました。
印刷治具を作り変えて手刷り用から機械用に高さの調整や凹凸が無くなるように
ジグを修正して作り直しをしたため余分な時間が掛かりましたが、
時間を掛けた分、印刷機械でスムースに印刷加工ができたのでよかったです。
ジグの出来が悪いと印刷ミスが出てきますので、
面倒な作業ですがしっかり時間を掛けて作り込んでいかねばなりません。
今回は前回よりも良い印刷ができてくれたかと思います。
作ったジグはしっかり保管して次回に使用できるように保存です。
次はまた来年、2021年になる予定です。
風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>→
シルク印刷のお問い合わせはこちらから→GO→
特急にてご返信させて頂きます。
←「仕事始めから3日目、風呂敷の問合せあり♪」前の記事へ 次の記事へ「バック製造会社からの冬場のリピート依頼」→