風呂敷のOpp袋入加工は手間暇が掛かるので週末に
風呂敷の印刷が終わりOpp袋入加工の作業に入りました。
風呂敷のOpp袋入加工は手間暇の仕事です。
取りあえず手の空く週末の仕事になってきます。
週の頭で印刷があった場合は週末まで袋入を伸ばせるほど納期はないのですが、
週の真ん中の仕事の場合は週末をOpp袋入加工の仕事に予定しています。
毎日ある仕事ではないためお手伝いを頼んでスタッフと2人掛かりの仕事となります。
1枚づつ丁寧に袋入をするのですが、風呂敷は正方形に作られていません。
物を包んで運んだりするための袋にする場合は結んで使うので
正方形の場合は力の掛かる部分に逃げが無くなってしまうため、
必ず上下の縦方向がほんの少し長めに作られています。
長方形の形の方が力の掛かる場合には耐久性があるとのことでした。
袋入には正方形に畳んでいきますので、
どうしても長さが違いますので畳み方にコツが必要です。
印刷のある表側をよく見えるように袋入しますので、
印刷の無い裏側の部分に歪みのずれが来るように畳まねばなりません。
慣れてくればさっさと袋入ができるのですが最初は戸惑います。
日本製の場合はそれでもしっかりヒートカットされてしっかりとした長方形ですが、
中国製の場合はヒートカットができないので四方縫製になっています。
ミシンで四隅を縫う場合はうまいミシンの使い手の場合は問題ないのですが、
ミシンがうまくない人が縫うと引き連れがおこり◇になったり1辺のみが長くなったりと
形状がしっかりしていない風呂敷が混じってきます。
形状が安定していない風呂敷も正方形に畳んでいかねばなりませんので技が少し必要です。
形状の歪みが多い時には時間の掛かる作業になることもあります。
今回の袋入は少し歪みはあったのですが何とか問題なく袋入ができて良かったです。
月末には1000枚分のOpp袋入加工の作業が予定しています。
親戚のアルバイトを動員して対応しなければ間に合いませんが、
千枚は日本製の風呂敷の依頼ですので安心して作業ができると思っています。
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