Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category
11月1日・今年も残り2か月となりました。
11月1日・今年も残り2か月となりました。
あっという間に1年が過ぎていく、時間が年々加速している感じがします。
スケジュールをしっかり組んでやらねばならないことを漏れなく進めれば
充実した年末がやってくると思っています。
毎年の年賀状の製作と仕事とで苦しむ12月も近くなってきましたし、
今年こそは早めにポストインできるように、
しっかり年賀状のスケジュールを組んで早めの準備をしたいところです。
ここ数年はずっと手書きの年賀状にこだわっています。
筆ペンの<くれ竹-完美王-極細タイプ>で住所を書いて、
裏側はプリンターで印刷した下側に、挨拶など一筆書き込んで仕上げています。
昔は全部印刷で済ませていたのですが、
他の人と同じ年賀状では味気ないし面白みがないな~と思うようになって、
筆ペンの勉強も兼ねて、下手でも無理に全部筆ペンオンリーで書いています。
相変わらずの下手くそですが、それも私の味になるかと!勝手に思って書きまくります。
どんなデザインにするか?悩みどころですが、
今年も頑張って年賀状!しっかり描いていきたいと思います。
お知らせ!
中国製風呂敷の価格アップ止まらず・
急激な円安の影響が大きく関与してきています。
中国製の風呂敷メーカーより再度の値上げ通知が本日届きました。
年初のアップよりもさらに大きく仕入単価がアップしてきます。
期日は<2022年11月1日出荷分>よりとのこと。
値上対象は<華優彩シリーズ>となっています。
ノベルティ用として、数量の多い注文用として、
重宝させていただいてきた華優彩シリーズの風呂敷になりますが、
度重なる値上げのためノベルティ用としては、
コスト的に難しい単価になってしまったと感じています。
日本製の風呂敷と同じ程度の価格帯となってきますので
材質や色味・質感の良い日本製の風呂敷をお勧めしていくようになるかと思います。
日本製の風呂敷はまだ現状価格として対応してくれておりますが、
来年には値上げとの通知を内々受けておりますから
風呂敷の選択が難しいところです。
お客さまには大変なご負担を強いることになってしまい、
大変申し訳なく思います。
どうか、ご理解のほど、よろしくお願い致します。
特急印刷ノベルティ風呂敷
寺田信哉
今週は紺色の風呂敷の印刷週間となりました。
今週は紺色の風呂敷の印刷週間となりました。
写真は<華優彩無地70cm紺瑠璃色>の風呂敷となります。
今週前半では<リバーシブル風呂敷-紺x黄緑>の風呂敷を印刷!
今日は写真の<華優彩無地70cm紺瑠璃色>の印刷です。
<紺色系>の風呂敷を続けて刷ることに!
印刷位置がセンター近くなので、
コーナー部分へ印刷するときよりも時間が少々余分に掛かる。
真っ白けに印刷するので印刷圧が強く、
風呂敷の裏側へインキが漏れるため
重ねて置くとインキが移る恐れあり!
乾燥ラックへは印刷面が重ならないように一段で2枚置きで。
何とか夕方までに仕上げることができたので、
今日も充実した印刷加工ができて満足満足!!
10月に入って急に仕事が動き出した感じがします。
今月は風呂敷が忙しい!
紺色の風呂敷へ白1色刷りのシルク印刷加工
紺色の風呂敷へ白1色刷りのシルク印刷加工
<紺色の風呂敷>はこのところよく使っていただける風呂敷カラーになりました。
数年前から紺色の風呂敷の注文が多くもらえるようになり、
最近は数量の多い注文にも対応できる状態です。
日本製の<一越織無地70cm紺>は100枚200枚300枚という感じの、
比較的少ない数量での依頼が多い風呂敷です。
在庫の数量が日本製は少ないためどうしても500枚を超えるような注文には
すぐには対応ができないため小回りの利く数量がメインの依頼となっています。
日本製では在庫数オーバーの場合は受注生産となっており、
風呂敷製作納期は長い場合は約40日程度はかかってしまいますので
納期に余裕がある時には対応させてもらっています。
500枚などの数量の時には<華優彩無地70cm紺瑠璃色>の出番となります。
在庫数を多めに準備できるメーカーとなりますので、
千枚を超える注文にも対応してもらえる、とても力強いメーカーさんです。
写真の風呂敷は<華優彩無地70cm紺瑠璃色>です。
色目は紺ですが少し薄目の紺色となります。
サンプルをご用意できますのでご希望の方には送らせていただきます。
<お問合せ>よりご依頼、お待ちしております!
縫製加工用の布地へシルク印刷
縫製加工用の布地へシルク印刷
長さが1400ミリと長い布地へシルク印刷加工しました。
乾燥用ラックは幅1000ミリとなるためサイズオーバー、
印刷しない部分を折りたたんでラックへのせています。
青い布地へ真っ白く印刷するために、
2回連続でスキージを動かして印刷しました。
理想的には1回目を刷って乾燥させてから2回目を刷れば真っ白くなるのですが、
布のため印刷機械のバキュームでは仮止めになってしまいますので
一度布を動かすと2回目の位置がぴったり合わせるのが難しいです。
そのためバキュームの効いた状態で2回連続刷りで白くしています。
印刷版は700ミリを刷るために版枠サイズ1000ミリある大きな版となっています。
スキージは800ミリの長さを使用、白インキの量も半端なくかかる印刷です。
縫製屋さんからの依頼なのですが、
剣道用の竹刀袋になるとのことでした。
縫製が仕上がったら見せてもらい許可を取ることができたら、
写真をアップしてみたいと思います。
京都製風呂敷<紬織り70cm朱xグレー>のリバーシブル風呂敷
京都製風呂敷<紬織り70cm朱xグレー>のリバーシブル風呂敷
写真は<紬織り70cm-朱xグレー>の風呂敷になります。
7月から印刷を続けていた風呂敷がやっと仕上がりました。
京都製のため在庫が不足していたので、受注生産品となってしまいました。
3回に分けて入荷してきました風呂敷の3回目が終了です。
ゴールドでの印刷で朱赤系の風呂敷には特に似合う印刷となりました。
写真はオープンにはできないため、
許可を得て使用OKの<起き上がり本舗>様のロゴマークをアップしてみます。
いい感じでゴールドがキラキラと輝いてくれるので、
お客様にも受けが良い印刷となっています。
よろしければ<ゴールド印刷>のサンプルを送らせていただきます。
ぜひ、ご検討の程、よろしくお願い致します。
京都製風呂敷<サメ小紋無地風呂敷70cm><朱xベージュ>
京都製風呂敷<サメ小紋無地風呂敷70cm><朱xベージュ>
7月・8月と京都製の国産風呂敷の注文が多めに入っています。
今回は<サメ小紋無地風呂敷70cm-朱xベージュ>!
まさに日本製と一目でわかる風呂敷カラーとサメ小紋柄です。
印刷色は<白>が似合いますね。
今回は黒でも比較してみましたが、実際に刷ってみて<白>が良い具合です。
7月8月で中国製の風呂敷のほぼすべての単価値上げがありました。
20%以上の仕入れ単価の値上げもあり、
<リバーシブル風呂敷の58cm・70cm>はかなり高い単価となっています。
イベント用・ノベルティ用によく出ている<華優彩無地70cm>の風呂敷も、
高くなってしまいました。
逆に日本製・京都製の風呂敷の値上げがまだの状態ですので、
値上げまでの間は<日本製>の70cm無地風呂敷の方がお安いという逆転現象となっています。
<京都製の風呂敷>の方が<中国製の風呂敷>よりも安く製作できるとは驚きです!
ここ数か月で日本製も値上げがあるとの連絡は受けていますので、
8月と9月だけ、今だけの現象となってしまいますが、
ぜひこの機会に京都製の風呂敷をご検討下さい。
いつもよりも大サービスでお待ちしております。
シルクスクリーン版の製版室用エアーコンプレッサー!
シルクスクリーン版の製版室用エアーコンプレッサー!
印刷機用のエアーコンプレッサーの同機種の<シルフィー>です。
こちらはエアー漏れが起こってしまい修理しなければならい状況でした。
すぐの修理は間に合わないため新規で同じ機種を購入して、
印刷用専門に設置をして急場を凌いでいました。
故障のエアー漏れタイプは各階個別にエアーの供給をしていくために、
エアー漏れを修繕して<製版室用>として復活しました。
<減圧弁>からエアーが漏れているのは確認できたので、
繋ぎの部分のシールテープを交換して設置してみましたが治らずのため、
<減圧弁>そのものを交換することにしました。
<アマゾン>では見つからなかったので<モノタロウ>でチェック。
3000円で購入して交換作業をしたところ、なんと<漏れなし>状態に復活!
部品交換だけで復活してくれてくれました。
あきらめずに作業を続け、時間が掛かってしまいましたが、
漏れ無し状態にまで治せて完全復活!!本当に良かったです。
購入してから2年しか使用していないコンプレッサーだったので、
まだまだ現役でもう少し働いてもらわねばなりません。
もう3年間は元気でいてくれると助かります。
これで3Fの製版室にも専用のコンプレッサーを用意できましたが、
こちらは<製版用紗張機><乳剤コーティングマシン><製版時のエアー飛ばし用>と,
3種類の機械へ同時に繋ぐことのできる<3連エアーチャックのカプラー>を付けています。
当分はエアーコンプレッサーはこの状態で頑張ってもらいます。
3F製版室の稼働音はそんなに気にならないので、
次の課題は2Fの床に響く振動と稼働するときの騒音レベルを何とかしなくてはなりません。
これで<静音タイプ>のコンプレッサーなので困ったものです。
風呂敷用の印刷機のエアーコンプレッサー!
風呂敷用の印刷機のエアーコンプレッサー!
右側のシルクスクリーン用印刷機のためのエアーコンプレッサーです。
工場用全体で使っているコンプレッサーの故障で、
大至急何とかしなければならないため、
アマゾンですぐ届くエアーコンプレッサーを選んでみました。
<オイルレスで手間いらずの静音タイプ>といううたい文句に、
<アネスト岩田エアーコンプレッサー・シルフィー>を購入。
シルク印刷機の横に設置して専属のエアーコンプレッサーとしました。
<シルフィー>は静音タイプのコンプレッサーなのですが、
2Fの印刷室に設置したところ、爆音のように鳴り響いています。
まず話声は聞こえません!
電話の時に突然鳴り響いてくるのでお話が聞き辛くて参ってしまいました。
床との設置部分に振動防止のゴムマットを敷いてみましたが、効果なし!
<静音タイプ>でこの爆音なので<ノーマル>のエアーコンプレッサーはどんな音がするのか?
こんな爆音でも<静音タイプ>にしてよかったのかも知れません。
エアーコンプレッサーは室内に設置するようには出来ていないようですね。
中国製の風呂敷の値上げ前の最後の週になりました!
中国製の風呂敷の値上げ前の最後の週になりました!
8月1日からの受注に関しては、中国製風呂敷は値上げとなってしまいます。
仕入単価の大幅値上げを通知されておりますので、
これまでノベルティとして配布できるような単価に設定をしていましたが、
印刷用インキ代の大幅上昇、人件費の問題、電気代の高騰などなど、
様々な要因が重なり合ってしまい最後に風呂敷仕入れ代の大幅アップで
販売単価アップという苦渋の決断をしなければならなくなりました。
まことに遺憾ながら、2022年8月1日より、
<中国製>の風呂敷、その他の商材の単価アップとさせていただきます。
7/31までにお見積りをした風呂敷に関しては、
8月の1か月間は単価据え置きとさせていただきますので、
8月に予定のある場合は今のうちにお見積り依頼をお願いできればと思います。
日本製、京都製の風呂敷メーカーとは先日打合せをしてきました。
少しの間今の仕入れ単価を据え置いてくれるとのことなので、
日本製京都製の風呂敷は引き続き現状単価での販売を続けていけそうです。
しかし、パンフレットなどの準備ができ次第値上げを決行するとのことなので、
早ければ9月から、遅くても10月からは値上げの通知が来るかもしれません。
その間は現状維持となりますので単価据え置きとなります。
アムンゼン生地の無地風呂敷に関しては、
今回の値上げで中国製の風呂敷よりも日本製京都製の風呂敷の値段の方が安い!!
という逆転現象が起きてしまっています。
日本製京都製の風呂敷の方が中国製よりも安い!!!
初めてのことですし、このひと月間だけかもしれませんが、
この機会にぜひグレードアップして日本製京都製の風呂敷をご検討ください!!
同じアムンゼンの無地風呂敷でも日本製京都製は、
生地の質感、厚み感、色味などで違いがわかります。
断然日本製京都製の風呂敷の方が勝っていますので超お薦めさせていただきます。
ご希望の方には一越織無地風呂敷<紺>のサンプルを無料にてお送り致しますので
この機会に一度手に取っていただければ幸いです。
お問い合わせ、お待ちしております!!
風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>→
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