Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category
縫製加工用の布地へシルク印刷
縫製加工用の布地へシルク印刷
長さが1400ミリと長い布地へシルク印刷加工しました。
乾燥用ラックは幅1000ミリとなるためサイズオーバー、
印刷しない部分を折りたたんでラックへのせています。
青い布地へ真っ白く印刷するために、
2回連続でスキージを動かして印刷しました。
理想的には1回目を刷って乾燥させてから2回目を刷れば真っ白くなるのですが、
布のため印刷機械のバキュームでは仮止めになってしまいますので
一度布を動かすと2回目の位置がぴったり合わせるのが難しいです。
そのためバキュームの効いた状態で2回連続刷りで白くしています。
印刷版は700ミリを刷るために版枠サイズ1000ミリある大きな版となっています。
スキージは800ミリの長さを使用、白インキの量も半端なくかかる印刷です。
縫製屋さんからの依頼なのですが、
剣道用の竹刀袋になるとのことでした。
縫製が仕上がったら見せてもらい許可を取ることができたら、
写真をアップしてみたいと思います。
京都製風呂敷<紬織り70cm朱xグレー>のリバーシブル風呂敷
京都製風呂敷<紬織り70cm朱xグレー>のリバーシブル風呂敷
写真は<紬織り70cm-朱xグレー>の風呂敷になります。
7月から印刷を続けていた風呂敷がやっと仕上がりました。
京都製のため在庫が不足していたので、受注生産品となってしまいました。
3回に分けて入荷してきました風呂敷の3回目が終了です。
ゴールドでの印刷で朱赤系の風呂敷には特に似合う印刷となりました。
写真はオープンにはできないため、
許可を得て使用OKの<起き上がり本舗>様のロゴマークをアップしてみます。
いい感じでゴールドがキラキラと輝いてくれるので、
お客様にも受けが良い印刷となっています。
よろしければ<ゴールド印刷>のサンプルを送らせていただきます。
ぜひ、ご検討の程、よろしくお願い致します。
京都製風呂敷<サメ小紋無地風呂敷70cm><朱xベージュ>
京都製風呂敷<サメ小紋無地風呂敷70cm><朱xベージュ>
7月・8月と京都製の国産風呂敷の注文が多めに入っています。
今回は<サメ小紋無地風呂敷70cm-朱xベージュ>!
まさに日本製と一目でわかる風呂敷カラーとサメ小紋柄です。
印刷色は<白>が似合いますね。
今回は黒でも比較してみましたが、実際に刷ってみて<白>が良い具合です。
7月8月で中国製の風呂敷のほぼすべての単価値上げがありました。
20%以上の仕入れ単価の値上げもあり、
<リバーシブル風呂敷の58cm・70cm>はかなり高い単価となっています。
イベント用・ノベルティ用によく出ている<華優彩無地70cm>の風呂敷も、
高くなってしまいました。
逆に日本製・京都製の風呂敷の値上げがまだの状態ですので、
値上げまでの間は<日本製>の70cm無地風呂敷の方がお安いという逆転現象となっています。
<京都製の風呂敷>の方が<中国製の風呂敷>よりも安く製作できるとは驚きです!
ここ数か月で日本製も値上げがあるとの連絡は受けていますので、
8月と9月だけ、今だけの現象となってしまいますが、
ぜひこの機会に京都製の風呂敷をご検討下さい。
いつもよりも大サービスでお待ちしております。
シルクスクリーン版の製版室用エアーコンプレッサー!
シルクスクリーン版の製版室用エアーコンプレッサー!
印刷機用のエアーコンプレッサーの同機種の<シルフィー>です。
こちらはエアー漏れが起こってしまい修理しなければならい状況でした。
すぐの修理は間に合わないため新規で同じ機種を購入して、
印刷用専門に設置をして急場を凌いでいました。
故障のエアー漏れタイプは各階個別にエアーの供給をしていくために、
エアー漏れを修繕して<製版室用>として復活しました。
<減圧弁>からエアーが漏れているのは確認できたので、
繋ぎの部分のシールテープを交換して設置してみましたが治らずのため、
<減圧弁>そのものを交換することにしました。
<アマゾン>では見つからなかったので<モノタロウ>でチェック。
3000円で購入して交換作業をしたところ、なんと<漏れなし>状態に復活!
部品交換だけで復活してくれてくれました。
あきらめずに作業を続け、時間が掛かってしまいましたが、
漏れ無し状態にまで治せて完全復活!!本当に良かったです。
購入してから2年しか使用していないコンプレッサーだったので、
まだまだ現役でもう少し働いてもらわねばなりません。
もう3年間は元気でいてくれると助かります。
これで3Fの製版室にも専用のコンプレッサーを用意できましたが、
こちらは<製版用紗張機><乳剤コーティングマシン><製版時のエアー飛ばし用>と,
3種類の機械へ同時に繋ぐことのできる<3連エアーチャックのカプラー>を付けています。
当分はエアーコンプレッサーはこの状態で頑張ってもらいます。
3F製版室の稼働音はそんなに気にならないので、
次の課題は2Fの床に響く振動と稼働するときの騒音レベルを何とかしなくてはなりません。
これで<静音タイプ>のコンプレッサーなので困ったものです。
風呂敷用の印刷機のエアーコンプレッサー!
風呂敷用の印刷機のエアーコンプレッサー!
右側のシルクスクリーン用印刷機のためのエアーコンプレッサーです。
工場用全体で使っているコンプレッサーの故障で、
大至急何とかしなければならないため、
アマゾンですぐ届くエアーコンプレッサーを選んでみました。
<オイルレスで手間いらずの静音タイプ>といううたい文句に、
<アネスト岩田エアーコンプレッサー・シルフィー>を購入。
シルク印刷機の横に設置して専属のエアーコンプレッサーとしました。
<シルフィー>は静音タイプのコンプレッサーなのですが、
2Fの印刷室に設置したところ、爆音のように鳴り響いています。
まず話声は聞こえません!
電話の時に突然鳴り響いてくるのでお話が聞き辛くて参ってしまいました。
床との設置部分に振動防止のゴムマットを敷いてみましたが、効果なし!
<静音タイプ>でこの爆音なので<ノーマル>のエアーコンプレッサーはどんな音がするのか?
こんな爆音でも<静音タイプ>にしてよかったのかも知れません。
エアーコンプレッサーは室内に設置するようには出来ていないようですね。
中国製の風呂敷の値上げ前の最後の週になりました!
中国製の風呂敷の値上げ前の最後の週になりました!
8月1日からの受注に関しては、中国製風呂敷は値上げとなってしまいます。
仕入単価の大幅値上げを通知されておりますので、
これまでノベルティとして配布できるような単価に設定をしていましたが、
印刷用インキ代の大幅上昇、人件費の問題、電気代の高騰などなど、
様々な要因が重なり合ってしまい最後に風呂敷仕入れ代の大幅アップで
販売単価アップという苦渋の決断をしなければならなくなりました。
まことに遺憾ながら、2022年8月1日より、
<中国製>の風呂敷、その他の商材の単価アップとさせていただきます。
7/31までにお見積りをした風呂敷に関しては、
8月の1か月間は単価据え置きとさせていただきますので、
8月に予定のある場合は今のうちにお見積り依頼をお願いできればと思います。
日本製、京都製の風呂敷メーカーとは先日打合せをしてきました。
少しの間今の仕入れ単価を据え置いてくれるとのことなので、
日本製京都製の風呂敷は引き続き現状単価での販売を続けていけそうです。
しかし、パンフレットなどの準備ができ次第値上げを決行するとのことなので、
早ければ9月から、遅くても10月からは値上げの通知が来るかもしれません。
その間は現状維持となりますので単価据え置きとなります。
アムンゼン生地の無地風呂敷に関しては、
今回の値上げで中国製の風呂敷よりも日本製京都製の風呂敷の値段の方が安い!!
という逆転現象が起きてしまっています。
日本製京都製の風呂敷の方が中国製よりも安い!!!
初めてのことですし、このひと月間だけかもしれませんが、
この機会にぜひグレードアップして日本製京都製の風呂敷をご検討ください!!
同じアムンゼンの無地風呂敷でも日本製京都製は、
生地の質感、厚み感、色味などで違いがわかります。
断然日本製京都製の風呂敷の方が勝っていますので超お薦めさせていただきます。
ご希望の方には一越織無地風呂敷<紺>のサンプルを無料にてお送り致しますので
この機会に一度手に取っていただければ幸いです。
お問い合わせ、お待ちしております!!
風呂敷のお問合せはこちらから→<お問合せ>→
風呂敷をOpp袋入れ加工
風呂敷をOpp袋入れ加工
風呂敷のOpp袋入の依頼がよくあります。
包装資材用で注文される場合は風呂敷への印刷加工のみで出荷していきますが、
記念品やノベルティ用として使用する場合はOpp袋入は必須のような感じです。
今回はノベルティ用風呂敷と記念品用風呂敷の2件が重なりました。
記念品用の方は<のし紙加工>もあったので手間暇が掛かってしまいました。
通常のノベルティ用のOpp袋入は正方形に折り畳んでいきますが、
今回は記念品として封筒に入れて郵送で送りたいとのこと。
ご挨拶用のタオルのように長方形に畳んでのし紙でくるみました。
長方形に畳むのはなかなか難しくて時間が掛かってしまいました。
印刷はスケジュール通りに予定が組めましたが、
長方形畳みの方は予定の倍の時間が掛かってしまい納期ぎりぎりまで!
女性陣ががんばってくれました!
慣れてくれば早くなると思いますが,
大抵慣れたころには終了!次回同じ作業がある頃には忘れてしまって!
という感じになりかねないのでしっかり作業工程のメモ、記録をしておかなくてはですね。
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朱色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
前回のブログでの印刷色の選択ですが、
<黒><紺><白>の3色で印刷したサンプル刷りをお送りして、
クライアント様に見てもらいました。
大変悩まれた結果、印刷色は<白>となりました。
グリーン地に<白>ということで本番をスタートして納品させていただきました。
朱赤色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
今回は朱赤色の風呂敷への印刷色の選択です。
候補は<白>と<ゴールド>
今回もサンプル刷りをして写真を添付して見てもらうのではなく、
直接サンプルを送って現物で判断していただきました。
1週間程度の待ち時間を経て返信があり、
結果は<ゴールド>に決まりました。
<キラキラ感のあるゴールド>は朱赤色の風呂敷に、
とてもよく似合ってくれました。
ロットの大きな風呂敷の注文でしたので受注できてほんとに嬉しかったです。
<ゴールド>のインキに感謝!感謝!
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?黒・紺・白で確認
風呂敷へ名入れは何色がいいのか?
よく悩む問題ですので今回は<黒・紺・白>で確認してみました。
写真の左側が<紺>・右側が<黒>となります。
風呂敷のグリーン地への印刷となりますので、
どの色でも問題はないのですが、
最適は!ベストは!と考えると迷ってしまいます。
好みの問題になるため人それぞれかと思いますので!よけい難しい。
サンプルを提出して見てもらうことになりました。
どの色に決まるか?わかりませんが、
今週末には印刷に取り掛かる予定となります。
パントーンのカラーチップで調色作業の続き
ご報告が遅れてしまいましたが、
5月の仕事での<印刷校正刷り>の結果報告です。
木製品への3色分の校正刷りを仕上げて発送した結果は、
<校了>をもらうことができました!!
調色はいつまで経っても苦手な仕事のうちなので
いろいろと心配して気になっていましたが、
以外にも早めに<校了>の返事をもらうことができました。
写真は今回の<パントーン>のカラーチップとなります。
印刷物は掲載不可のため写真アップできず、申し訳ありません。
すぐに本番製作をスタートすることとなり、
特急にて印刷加工に入りました。
新しい仕事は調子が出るまで時間が掛かってしまいます。
今回もサンプルの時に作った治具を何度も修正しながら
仕上げていきました。
仕事が終わるころになってやっと自信を持って印刷できるように!
慣れてくると仕事が終わってしまうのはいつものことですね。
約1週間を掛けての印刷となりましたが、
無事発送して納めることができてホッとしています。
リピートの依頼もあるようなのでとても楽しみにしています。
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