Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category
<麻の葉ちりめん>京都製の風呂敷
写真は京都製の<麻の葉ちりめん>風呂敷!

今週印刷予定の風呂敷が入荷してきましたので、
iron掛けをして皺や折れた部分などの修正をしています。
アムンゼン生地のタイプですが、
表面は<麻の葉柄>のプリントがされています。
裏面は<ちりめん柄>の加工となります。
表側はピンク系x裏側は紫系でとても綺麗なカラー展開となっています。
ポリエステル系の風呂敷の中では、
高級感が漂う上質な仕上がりの風呂敷です。
印刷するにはかなり気を引き締めて掛からねばならない
風呂敷になるのでビビりながらの印刷になります。
印刷不良を出してしまうと利益が激減してしまいますので、
失敗せぬよう、汚さぬように丁寧に取り扱って仕上げたいです。
猛暑の中、お盆用の風呂敷印刷に頑張っています。

7月、8月とお盆用の風呂敷印刷に忙しく過ごしております。
お菓子を包む包装紙の代替品として、
アムンゼンの風呂敷を使っていただいております。
お盆の土産物用に風呂敷に包まれたお菓子が好評とのことで、
今回は追加の発注もあり忙しい夏になってくれました。
紙の包装紙と比べたら10倍も単価が違うのですが、
アムンゼン生地の和風な風呂敷で包んだお菓子!
たくさん売れてくれたようで担当者の方からご報告があり、
間に合うようだったら追加の注文をしたいとのこと。
早速在庫の方の確認をして受注することになりました。
台風の通過でひやひやしましたが、
注文数量の方は変わらず全納することができました。


上の写真は清水港へ入稿した<豪華客船>を、
愛犬の夕方の散歩を兼ねて見に行った時のものです。
清水港へ入稿した客船の中での最大の大きさとのことで
長さが300メートルオーバーとのこと。
夜の出航を見送って帰ってきましたが、
異次元の大きさの物体が動くさまはなかなか見ごたえがありました。
京都製の風呂敷!ついに価格改定となります。
本日、京都製の風呂敷の価格改定の連絡が入りました!
値上げ幅は10%~20%と風呂敷によってばらつきがありますが、
2023年7月1日の日付より新単価にての販売となります。
6月30日までに正式発注が決まっている場合は、
7月以降の納品であっても見積通り旧単価にて販売させていただきます。
また日付けが6月7月にまたがってしまう場合は、
旧単価にて対応させていただきます。
一昨年よりいつ頃値上りがあるのか、問合せをしていたのですが、
ついにその時が来てしまったという感じになります。
中国製の風呂敷では一昨年と昨年の2回の大幅な値上りがありましたので
それに比べたら大変助かっていました。
これまで中国製の風呂敷の方が日本製の風呂敷よりも高いという、
異常現象のような状態が約1年程度続いていました。
今回の価格改定で値幅の差が縮小してはきますが、
まだ中国製の方が高い風呂敷も多々出ています。
風呂敷の品質や質感、厚みなどすべてに優れている日本製の風呂敷が、
お安く購入できるチャンスはまだ続いていますので、
この機会に日本製・京都産の風呂敷をご検討頂けたら幸いです。
お客様にはご理解・ご協力を頂き、価格改定をお願いできればと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
デシン-ボカシピンク風呂敷の印刷加工
デシン-ボカシピンク風呂敷の印刷加工
やっとメーカーから風呂敷の残り分が入荷してきましたので、
名入れ加工を終了することができました。
3月中旬の注文から約1か月かかって製作してもらい、
入荷後にすぐ印刷加工をして仕上げています。
ポリエステル系の風呂敷とは少し風合いが違いまして、
つるつるのポンジ系とも違って<しわ系>の感じが良いと思います。
薄い生地なのですが少し<しわ感>がある生地なので、
菓子折りなどを包んだ感じが柔らかな雰囲気があるような、ないような。
ちょっと雰囲気が違う、不思議な風呂敷だと思っています。
メーカー販売数量は<一袋100枚単位>での販売になります。
細かな数量には対応ができないところが大きな問題ですが、
これからサイトのページを作って販売していきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
不織布風呂敷<アラカルト-市松柄>へ名入れ加工
不織布風呂敷<アラカルト-市松柄>へ名入れ加工
不織布風呂敷にも名入れ加工をしています。
不織布の風呂敷は布の風呂敷よりも安価な設定となるため、
商品の梱包用、梱包資材として使用されることが多いですね。
風呂敷と同じように包んで結べるのでギフト感がupしてくれます。
通常の紙の包装紙で包んでセロテープで止めてあるよりも
各段に高級感が出ているような感じがしています。
写真は不織布風呂敷<アラカルト-市松柄>となります。
仕入数量が200枚一袋で入荷となります。
一袋単位の袋売りのため細かな数量には対応ができません。
200枚・400枚・600枚という感じの発注となります。
最低ロットが200枚となってしまいますので
数量では細かな対応ができません。
ご検討の際にはご迷惑をお掛けしてしまいますが
どうぞ、よろしくお願い致します。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com> 寺田信哉
安倍川堤の桜がやっと満開に!
安倍川堤の桜がやっと満開に!
駿府公園の桜は早々と咲いてしまい、もう葉桜が出てきましたが、
安倍川堤の桜はいつも遅めに咲いてくるため、
満開も時期も遅くなってきます。
桜の写真は4/03の月曜日に撮影したのですが、
天気が良く青い空に桜色が綺麗に映えて絶景でした。
水曜日の今日もまだまだ見栄えの良い状態で、
愛犬と毎朝の散歩で桜吹雪の下を歩いているような状態になっています。
愛犬との散歩で桜の華を眺めて歩くのがとても楽しみです。
桜の華はいいですね!
<特急印刷ノベルティ風呂敷-寺田信哉>
ボカシ系の色合いの良い風呂敷!日本製
ボカシ系の色合いの良い風呂敷!日本製!
ピンク系の風呂敷なのですが、
右側の部分が薄くぼかしが入って白に変わっていくカラーです。
リバーシブル風呂敷などの昇華転写でカラーを付けてはいません。
染色加工で色を表現しているこだわりの風呂敷となっています。
現在染色加工は希少価値のある染めのため生産は国内のみとなります。
素材も通常のポリエステル風呂敷ではなく、ナイロン系となります。
サラサラとした手触りですが少し皺がある感じの素材となっていて
独特な雰囲気のある風呂敷となっています。
1・<ナイロン風呂敷-ボカシピンク>
2・<ナイロン風呂敷-ボカシブルー>
3・<ナイロン風呂敷-ボカシ 紫 >
4・<ナイロン風呂敷-ボカシ 利休>
サイズは68cmタイプでカラーは4色展開となります。
<ピンク>の注文が取れましたのでメーカーへ発注!
全量仕上がりは2か月掛かりますが、
在庫のある分を先行して印刷していきます。
春の季節にお似合いの風呂敷カラーかと思っています。
<特急印刷ノベルティ風呂敷-寺田信哉>
春なので桜柄の風呂敷の出番です!
春なので桜柄の風呂敷の出番です!
上記の写真は<リバーシブル風呂敷-片面柄付-さくら柄xピンク>
このさくら柄の風呂敷は<お花見用のお弁当>を包む風呂敷として、
注文をいただきました。
早咲きの伊豆の河津桜のお花見用として、
旅館のお弁当を包むための風呂敷となりました。
お弁当は58cmの風呂敷で包めるのですが、
今回は70cmの大き目の風呂敷ですので、
高級なお弁当を包むために使われたと思います。
もう一点は一越織り風呂敷<小桜xちりめん>、
<小桜xちりめん>は京都製の高級タイプのリバーシブル風呂敷です。
こちらは学校関係の卒業記念のための風呂敷として注文をいただきました。
打合せ中ですが、次のさくら柄や桜色の風呂敷が動いてくれそうです。
こちらはリバーシブル風呂敷70cm<グリーンx桜>
3月は桜の開花もニュースで流れてきましたので、
もう少し桜柄の風呂敷が出てくれれば嬉しいです!
**************************************************************
特急印刷ノベルティ風呂敷
寺田信哉
バキュームモーター設置完了!
バキュームモーター設置完了!
予定よりも1週間も早くにバキュームモーターが到着しましたので
早速交換作業に入るために機械回りを大掃除しました。
出るわ出るわでいらない物がわんさか出てきました。
すべて廃棄処分にして機械回りがすっきりです。
機械回りのパネルを全部外してホコリも大掃除!
数年ぶりの大掃除で印刷機の中まできれいになり
オイルスプレーで動きも滑らかにすることができました。
バキュームモーターの交換作業に入り、
ボルトの固定用ねじがなかなか奥にあるので
這いつくばって手を伸ばして何とかねじ外し!
案外疲れる作業でしたが、
古いモーターの取り外しが何とかできてくれました。
新品のモーターの電源コードのつなぎ方を間違えないように
注意しながらセット!
間違うと逆向きに回転が起こり、吹き出すことになるため
慎重に作業をして設置していきました。
前と同じ形状のモーターでは無いため,
バキュームの強弱ができなくなり苦労しましたが
半日以上、ほぼ1日掛かってやっとモーターを納めて試運転OK!
パネルを4枚取り付けて完成!することができました。
実際にテスト印刷してみると以外に静かなモーター音でした。
前の半分位の音ではないかと思うくらい静かに回ります。
とてもいい感じ!で感激です。
仕事環境が俄然良くなって嬉しいですね。
また頑張れます!
バキュームモーター無しの印刷が続く!
バキュームモーター無しの印刷が続く!
先週おしゃかになったバキュームモーター!!
来週後半には交換用のモーターが入荷予定となっていますので
もう2週間ほどはバキュームモーター無しの印刷が続くことになります。
モーター代金の見積書が来ていますが、
10万円くらいの価格とよんでいたのですが、
もう少し高くて税込で15万円くらいの出費となります。
機械メーカーにメンテナンスまで頼むとこれに出張費、高速代、交換作業代、技術料金など、
諸々の諸経費がついて余分に7~8万は付いてくるでしょうね。
合計では結構な代金となりますので、
ここは自分で交換作業をして経費節約を図らねばなりません。
簡単に交換作業ができてもとに戻ってくれればいいのですが!
今日もバキュームなしの印刷作業をしています。
バキュームモーターが動いていない印刷加工の場合、
結構静かな仕事場になっています。
YouTubeで音楽を聴きながらの仕事ができますので
仕事がはかどるような感じがしています。
新しいモーターは静かな静音モーターに変わってくれればと期待しますが、
轟音を発する前と同じタイプが届きそうです。
静かな仕事場を今のうちに楽しんでおこうと思います。
———————————————–
特急印刷ノベルティ風呂敷
寺田信哉