Archive for the ‘風呂敷日誌’ Category

不織布の無地風呂敷への印刷依頼です。

2023-11-26

不織布の風呂敷へ印刷依頼がありました。
リピートの注文で大口のロット!
大変ありがたいです。

不織布のため大変軽くふわふわ状態で印刷しています。
乾燥させるために扇風機や温風機を掛けるのですが、
波打ってパタパタしてしまうため印刷直後は✘!
少し時間をおいてから風を送って乾燥していきます。

印刷加工の方も薄すぎるためインキが裏側へ廻ってしまう状態、
下敷きを置いてその上に印刷していきます。

数十枚でインキがべっちゃり通過してしまうので
その都度適時に下敷きを交換しての印刷になります。

先週の内に終わらせるつもりがやり切れず、
明日も印刷を掛けていきます。
今月中には仕上げて出荷していきたいと思います。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com> 寺田信哉

アムンゼン素材の無地風呂敷の注文あり

2023-11-17

歳末商戦用の風呂敷注文が入りました。
アムンゼン素材の無地風呂敷70㎝<ピンク>

京都製ではない中国製のタイプとなります。
同じアムンゼンの生地ですが少し質が違っていて
京都製の方は厚みがある感じがします。


まずはiron掛けをして仕込みの準備です。

二つ折りで入荷してきますが角部分が折れていたり、
皺がひどかったりすることがあるので
印刷前にはiron掛けで直しておく必要ありです。
今回は500枚の依頼なのでiron掛けも時間が掛かってしまいます。

縫製部分のupです。
上下部分の二方向のみの縫製となっていますが、
仕上がりは丁寧でしっかり縫製してありますので
ほつれが出たりはしていません。

縫製なしの部分はヒートカットされていて
こちらもほつれなど見当たらない状態となっています。

<iron掛け>が仕上がりましたので印刷に取り掛かっています。
次回は<ピンク>風呂敷への印刷についてupしてみます。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

コットンバックへのシルク印刷加工

2023-11-14

先日はコットンバックへ印刷加工しました!

コットンバックの素材ですが、
綿素材への印刷となりますので
水性インキを使用します。
染み込むタイプのインキを紅系の指定色へ調色して
シルク印刷加工していきます。

風呂敷と同じ印刷機で版をセット、
高さと位置を決めて版を固定します。
スキージとドクターヘラをセットしたら印刷スタート。

スキージングとドクター返しは印刷機械が対応、
私はコットンバックのセットと印刷後のラック干しです、


半自動の印刷機械となりますので、
いろんな素材、形状の物に印刷するのに適している機械です。

平らな素材なら様々な物に印刷加工ができる優れものです。
もう20年選手となりましたが元気に働いてくれています。
機械なしでは手刷り対応となってしまいますので
腱鞘炎やひじの故障などになっていたかも知れません。
とっても頼りになる相棒です。

感謝しなくてはいけませんね。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com・寺田信哉>


ひとこし織り風呂敷<濃紺>を贈答用化粧箱へ

2023-11-07

先日の<ひとこしおり無地風呂敷>の化粧箱入れの写真です。

神社様の記念品として納品となった<ひとこしおり無地風呂敷>、
化粧箱へは写真のような感じで畳んでいます。

熨斗紙を巻いて仕上がりとなります。

お寺さまや神社さまからのご依頼が増えてきてくれて嬉しい限りです。
今回も昨年のリピートでのご依頼となりました。

渋めの<濃紺>は京都製のひとこしおり風呂敷のカラーになります。
<紫>もお祝いには良いのですが、渋めの<濃紺>も素敵な感じです。

アムンゼン生地なのでシボシボの凹凸具合があり、
風合いが良い風呂敷に仕上がっています。
生地も厚めになっていて使いやすく気に入っている風呂敷です。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

日本酒一升瓶を包むための風呂敷を印刷しました!

2023-11-01

今回は日本酒を包むための風呂敷をご紹介!

ポンジ風呂敷の二四巾90㎝のサイズの風呂敷です。
90㎝サイズは一升瓶用の日本酒を包むための風呂敷となります!!
ポンジ素材の風呂敷は薄くてぺらぺらですが、
重たい一升瓶を包んでも問題なし!
何度でも繰り返し使える耐久性もあります。

ワイン用で依頼された<ひとこしおり無地風呂敷>と比較してみます。

左側は<ひとこしおり無地風呂敷>・右側が<ポンジ風呂敷>
目の細かさとシボの具合で表情が全く違って見えます。

量産とコスト面では<ポンジ風呂敷>
高級感では<ひとこしおり無地風呂敷>


お酒の種類や価格帯で使い分けができるかと思いますので
一度ぜひご検討の程、よろしくお願い致します。

<お酒屋さんのための風呂敷>のページへジャンプ!

サンプル生地は郵送でお送りできますのでお気軽にご依頼ください。
こちらからどうぞ→<サンプル依頼>

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

ワインを包むための京都製-風呂敷

2023-10-30

<一越織無地風呂敷70㎝パープル>京都製

先日アイロン掛けをして下準備を終えた風呂敷ですが、
やっと印刷する時間を取ることができました。


年末からお正月用としてワインの瓶を包むための風呂敷ですので、
パープルは最適なカラーかと思います。

高級なワインを包むのは京都製の風呂敷、
不織布の風呂敷で包むお酒との差別化ができて
素敵でおしゃれな贈り物になるかと思います。

風呂敷の発送場所も〇座となっていますので
高級なお店に間違いないかと思っています。

<特急印刷ノベルティ風呂敷>寺田信哉

一越織無地風呂敷70㎝パープル

2023-10-27

写真は<京都製・一越織無地風呂敷70㎝パープル>です。


<ひとこしおり>と読みますがメーカーの付けた名前となっていて
生地としては<アムンゼン生地>が一般的な呼び名かと思います。

表面に少しのシボがあって手触り感が良くなっています。
他のアムンゼン生地よりも若干の厚みが感じられますので
風合いや質感が少し違って感じられる風呂敷となります。

京都製の風呂敷で一番人気のシリーズとなります。

印刷前のアイロン掛けの写真をupしてみます。

生地が厚みがありしっかりしているのでアイロンも掛けやすいですね。
日本製のタグもしっかり付いています。
アイロン台で皺のある部分をフラットにしてからシルク印刷で
ロゴマークやイラスト柄を印刷していきます。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉


京都製・一越織無地風呂敷90㎝紺色へシルク印刷加工

2023-10-16

京都製の<一越織無地風呂敷90㎝紺色>へ名入れ・シルク印刷加工です。

記念品としての風呂敷のご依頼となります。

昨年はエンジの一越織無地風呂敷90㎝を使って頂き、
今年は同じ風呂敷のシリーズで<紺色>に決まりました。

京都製でしたので在庫数の心配があったのですが、
運よく数量分をそろえる事ができて助かりました。

二巾70㎝の風呂敷は流通することが多いので在庫は多めなのですが、
二四巾90㎝のタイプは流通数が少ないため在庫数は少な目です。

問合せする時に、在庫があるように!!
と祈りながらmailしてみたところ、なんと
在庫OKの返事を頂けたので大変助かりました。

記念品となりますので、
化粧箱へ折りたたんで収納して熨斗紙を巻いていきます。

仕上がりましたらまた写真をupしてみますね。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

京都製のポンジ風呂敷90㎝-二四巾へ印刷

2023-10-12

京都製の<ポンジ風呂敷二四巾90㎝>へ印刷加工しました。

薄めのグリーンの風呂敷で<銀利休グリーン>という色目です。

<緑><グリーン>という名前のカラーにするよりも
<銀利休グリーン>!
いかにも京都の風呂敷らしいカラー名となっています。

他のカラーは<紫・朱・紺・赤・エンジ・クリーム>など
普通の色目の名前なのですが、
グリーン系の風呂敷には<銀利休>!
この色目だけ何か京都産のこだわりを感じてしまいます。

印刷部分は<会社名>となるため公開できませんので
いつもの様にぼかし入りです。

写真の照明と距離のためか、
まるで違った色に撮れてしまいました。残念!
最初の写真が<銀利休>の色目です。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com-寺田信哉>

麻の葉ちりめん 京都製の風呂敷印刷

2023-09-27

前回ご紹介した<麻の葉ちりめん>の風呂敷の名入れ印刷が仕上がりました。

センターのぼけている部分に<白>インキにて印刷して、
コーナー1か所へ<65㎜x55㎜>のサイズとなっています。
印刷部分の写真をご紹介できなくて申し訳ありませんが、
綺麗に印刷ができて真っ白く仕上がってくれました。

他のアムンゼンの風呂敷よりも厚みがあって、
しっかりした生地のため腰があり印刷しやすかったです。

この風呂敷はOpp袋入加工をしての納品となるので
もうひと手間掛かっての仕上がりとなります。

納期には余裕で間に合わせることができたので
セットアップも安心して作業ができました。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

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