Archive for the ‘校正印刷’ Category
<コットンバック-校正サンプル-シルク印刷加工>
今回は<コットンバック>の校正サンプルの印刷をアップします。
シルク印刷屋なので風呂敷以外にも印刷依頼が入ります。
バック関係では不織布バック系が一番多いのですが、
布製のコットンバックも定番で注文がある仕事になります。
今回の依頼は<コットンバック>でした。

縫製された仕上がっているコットンバックへ印刷しますので
取っ手の部分や縫い付けてある縫製部分、マチの部分などは
盛り上がっていたりして平らにならない為印刷が綺麗にできません。
印刷部分が平らになるように下敷きを入れて印刷します。

今回は3種類の柄を校正サンプル刷りしていきました。
インキの調色作業と製版作業で一日、
翌日の3種類のサンプル刷りで一日と合計2日の仕事になりました。

すぐに出荷しましたので校正が終わるまで待つことになります。
綺麗には刷り上げましたので校了をもらえるとは思っていますが、
待っている間はドキドキモードになってしまうので
極力サンプルのことは忘れてしまうようにしています。
まあ本番の仕事をもらえればラッキーというくらいの気持ちで
待つのが正解かもしれません。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
リバーシブル風呂敷58㎝<オレンジxイエロ>
リバーシブル風呂敷58㎝<オレンジxイエロ>の依頼がありました。
オレンジ系の風呂敷は珍しいカラーかと思うのですが、
意外と人気があるカラーのようで、
リバーシブル風呂敷以外にも不織布風呂敷でオレンジがよく出ます。

オレンジのカラーは撮影するとこんな感じの色目なのですが、
実際のオレンジはもう少し明るめ、濃いめのオレンジです。
携帯のカメラで綺麗には撮れるのですが、
近くに寄ると色目がサッと変わってしまうので
遠目から撮影していますが少し薄めに撮れてしまいます。
サンプル校正刷りをしたので早速mail添付で送信しました。
<校了>をもらえれば50枚のロットで本番印刷です。
写真で校正確認のためたぶんOKはもらえると思います。
今週中には印刷に取り掛かっていきたいです。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
リバーシブル風呂敷58㎝<藍xバラ色>
サンプル刷りの依頼がありました。
きれいな<藍xバラ色>の風呂敷への印刷依頼です。

表側が深めの藍色で落ち着いたいいカラーなのですが、
裏側は目に飛び込んでくるような<バラ色>ピンクです。
かなり表と裏のギャップがある、
ショッキングなカラー展開となっています。

表側の藍色へロゴマークを白1色で印刷加工しました。
お見せできないのが残念ですが、
綺麗に印刷の方は仕上げることができました。
サンプル印刷の校正が通ってくれたら
本番の印刷になっていくかと思います。
また経過報告をしていきたいと思います。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
<和風-風呂敷58㎝まっちゃ色>の校正サンプル刷り
<和風-風呂敷58㎝のまっちゃ色>

校正サンプル刷りをしていました。
今回はまっちゃ色の風呂敷の地へ<こげ茶>で印刷です。
まっちゃ色もかなり濃い目のグリーン系になるので、
<白インキ>で印刷するよりも<こげ茶>の方が
落ち着いた感じになるかと思いました。
<こげ茶>で印刷することは珍しく、
ほとんど<白インキ>が多いので<こげ茶>はどうかと
思っていましたがとても新鮮な感じがします。
案外しっくりくる色目になって少し驚いています。
校正が通ったら本番印刷に入りますので
また報告するように致します。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
インキ調色作業と印刷テスト
正月休みが明けて1週間!
長いお休みだったので月曜日からの1週間は仕事がとても新鮮でした。
集中したので疲れも溜まってしまいましたが、
明日は土曜日でお休みが取れそうです。
インキの調色依頼があり、久々に色出しです。

ナイロン系の素材のバックへ印刷する色を調色していました。
実際に印刷する材料へ、印刷する版と同じメッシュの版を使い、
刷りながら色を合わせていきます。
ピッタリと合わせるのは私の実力では難しいので、
似ている程度までの調色となりますが、
何とか仕上げて校正を通すことができました。
色の調色は慣れていても難しいですね。
インキの顔料も限られているので
カラーチップと同じ色にするのは至難の業になります。
半日で仕上がればよい方で一日仕事になることも多々あります。
そんな作業になるのですが手間賃はないのが現状!
これは弊社や他のシルク印刷屋さんに限らず、
種類の違うオフセットやグラビアの印刷屋さんも
同じ問題に苦しんでいると思います。
いかにコストを掛けないで調色を仕上げるか!
難しい問題です。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
朱色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
前回のブログでの印刷色の選択ですが、
<黒><紺><白>の3色で印刷したサンプル刷りをお送りして、
クライアント様に見てもらいました。
大変悩まれた結果、印刷色は<白>となりました。
グリーン地に<白>ということで本番をスタートして納品させていただきました。
朱赤色の風呂敷への名入れはゴールドが似合います!
今回は朱赤色の風呂敷への印刷色の選択です。
候補は<白>と<ゴールド>
今回もサンプル刷りをして写真を添付して見てもらうのではなく、
直接サンプルを送って現物で判断していただきました。
1週間程度の待ち時間を経て返信があり、
結果は<ゴールド>に決まりました。
<キラキラ感のあるゴールド>は朱赤色の風呂敷に、
とてもよく似合ってくれました。
ロットの大きな風呂敷の注文でしたので受注できてほんとに嬉しかったです。
<ゴールド>のインキに感謝!感謝!
パントーンのカラーチップで調色作業の続き
ご報告が遅れてしまいましたが、
5月の仕事での<印刷校正刷り>の結果報告です。
木製品への3色分の校正刷りを仕上げて発送した結果は、
<校了>をもらうことができました!!
調色はいつまで経っても苦手な仕事のうちなので
いろいろと心配して気になっていましたが、
以外にも早めに<校了>の返事をもらうことができました。
写真は今回の<パントーン>のカラーチップとなります。
印刷物は掲載不可のため写真アップできず、申し訳ありません。
すぐに本番製作をスタートすることとなり、
特急にて印刷加工に入りました。
新しい仕事は調子が出るまで時間が掛かってしまいます。
今回もサンプルの時に作った治具を何度も修正しながら
仕上げていきました。
仕事が終わるころになってやっと自信を持って印刷できるように!
慣れてくると仕事が終わってしまうのはいつものことですね。
約1週間を掛けての印刷となりましたが、
無事発送して納めることができてホッとしています。
リピートの依頼もあるようなのでとても楽しみにしています。
リバーシブル風呂敷90㎝へサンプル校正印刷
リバーシブル風呂敷90㎝へサンプル校正印刷
サンプル校正刷りです。
風呂敷サイズが90㎝と大き目で、印刷も50㎝というサイズ、
通常ではあまり需要がないのですが、今回は特別の依頼ありです。
50㎝のサイズを印刷するには約1メートルサイズの版が必要になります。
通常版の小さめのサイズはコーティングした状態のストックがあるのですが、
特注サイズとなる1メートルの版は用意がないため紗張りからスタートです。
紗張りから作業開始、メッシュは120Mを選択、
昨日のうちにコーティングして夕方には製版まで済ませました。
今日はサンプルの校正刷りをして明日発送することになります。
細線がたくさんあり目詰まりが心配な柄なので要注意!
布へのシルク印刷の場合、弊社では0.3が限界です。
校了にはなると思うのですが、
量産で細線の具合がどうか、心配な仕事になりました。
コットンバックのサンプル校正印刷に取り掛かりました。
コットンバックのサンプル校正印刷に取り掛かりました。
1回目の校正刷りが通らなかったため2回目の挑戦となります。
色の合いが悪いという事ではなくて、
明るめのグリーンへ変更ということでした。
あまり調色は得意ではないので、カラーチャートピッタリにはできませんが、
そこそこの色まで近づける程度の調色で許してもらっています。
いつも苦しんで調色しているのですが、
今回は比較的スムースに似た色が出来上がった感じでしたので
早速試し刷りをスタートさせてました。
(さらに…)
紺地の風呂敷の校正刷り・校了
紺地の風呂敷の校正刷り・校了
リバーシブル70cm<紺x黄緑>の校正刷りの校了をもらえましたので
早速本番の印刷に掛かりました。
ぴったりとカラーが合った色校正ではなかったので
心苦しいところがありましたが何とか校了となり安堵しました。
(さらに…)