コットンエコバックの量産対策!
コットンエコバックの量産対策!
コットンエコバックを畳むと10cm角の大きさにすることができます。
インナーのポケット部分に押し込めばいいのですが、
慣れるまでは押し込む大きさにするのが中々難しいかと思いました。
女性スタッフはすぐにコツを掴んでくれて写真のように畳むことができました。
昨日のサンプル印刷でコットンエコバックを印刷したのですが、
今日無事に出荷することができて納期よりも早めに提出することができました。
サンプル校正刷りがOKをもらえれば本番印刷に突入します。
本番のロットは4ケタの発注となりそうですので少し納期の方が心配になります。
コットンエコバックを畳んだ状態と広げた状態の写真となります。
以外にコンパクトになりますのでショルダーバックへ入れても問題ない感じですね。
昨日の印刷では手提げの紐の部分が下敷きの出し入れに大きく邪魔をしてきます。
のんびりやっていては時間100枚程度の印刷になってしまいますので、
素早く下敷きの出し入れを行うことが絶対に必要になってきます。
もう一点はコットンバック系の全体的な問題点ですが、
糸くずが相当に付いてきている点です。
印刷の前に出来るだけ糸くずを取る必要がありますが、
手で拭うくらいではとても取り切れない細かな物も出ています。
この糸くず対策がスピード印刷にはとても重要になってきます。
線画のキャラクターの絵柄ですので印刷面積は少ないのですが、
線の部分に糸くずが付いてしまうと筆で直すことが非常に難しくなります。
ベタの部分は筆で塗れば良いのですが、
線の部分は筆で描かなければなりませんので絵力が必要になってきます。
原画の通りにはとても描くことは困難になりますので要注意です。
ゴミ対策を先に解決しておくことでスピードの部分は改善してくれますので
ホコリ取りを使うか、粘着ローラーを使うか、など検討しておかねばなりませんね。
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