風呂敷の縫製について
【中国製の風呂敷は四方縫製】
【特急印刷ノベルティ風呂敷.com】のノベルティ用の風呂敷は、
国産メーカーの中国自社工場で生産されている風呂敷になります。
中国製風呂敷は<四方縫製>、
風呂敷の四隅を縫製加工してあり、3ミリ幅で縫っています。
風呂敷のコーナーを拡大するとこんな感じです。
手作業でのミシン縫製のためサイズ、形が一定にならない場合があります。
特に四方縫製で縫製加工をしているため、引っ張られることがあり、
形状が曲がる、ゆがむ、直線である部分が波打つなどの
手作業でのミシン縫製特有の症状が出ている風呂敷が見受けられることがあります。
熟練工が縫った風呂敷はそんなに問題は見受けられませんんが、
うまくない縫製作業員が縫った風呂敷には上記のような症状が出ることもあります。
縫製糸の若干のほつれなども見受けられる風呂敷もありますが、
包むための製品に支障がないと判断したものを製品としています。
不良品の扱いにはしていませんのでご了承下さい。
リバーシブル58cmの場合、サイズ58cmが59センチや57cmになってしまうこともあり,
他のサイズでも同じように個々の風呂敷には若干のサイズ違いがでてきます。
特にコーナーが直角にならない場合が多く見受けられます。
中国製の縫製に関しては写真のような縫製の状況となっておりますので、
このような事もあるということをご了承くださいます様、お願いいたします。
ノベルティ用の風呂敷の自社中国工場で生産しているメーカーには、
縫製などの問題点は再三改善を要求、縫製の技術力向上をお願いしていますが、
現状では改善されている状況にはありません。
縫製の技術力を上げて欲しいと依頼した返答は、
縫製は手作業でのミシン縫いのため、綺麗に縫製することは非常に難しいという返答を頂きました。
大変申し訳ありませんが、ご了承下さいます様、よろしくお願い致します。
縫製部分が気になる場合は中国製の風呂敷を選ばず、日本製の風呂敷をご選択下さい。
【日本製の風呂敷は二方縫製】
日本製の風呂敷は各種類とも上下の2方向を縫製した二方縫製となっております。
左右方向はミミとなり、縫製がしてありません。上下方向の2方向のみに縫製加工を掛けています。
ほつれる心配はありませんのでご安心ください。
生産の際にヒートカットといって熱のナイフでカットしていきますので、
ほつれがまったく出てきません。耐久性にも問題はありません。
そのため風呂敷の基本は二方縫製といって、上下の2方向のみを縫製加工しています。
これは正絹風呂敷のようなシルクの最高級の風呂敷でも同じ二方縫製となっております。
四方縫製のように無理に縫製を掛けていませんので、引っ張られることがないため、
形状が曲がったり、ひし形になったり、コーナー部分がまるくなってしまったり、
全体が曲がってしまったり、直線である部分が波打ったりすることがまったくありません。
ほぼ同じサイズ、同じ大きさ、同じ形状を保った状態でよい品質の風呂敷となっています。
縫製部分が気になる場合は中国製の風呂敷を選ばず、日本製の風呂敷をご選択下さい。