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木製品のシルク印刷
木製品のシルク印刷に掛かりました。

厚みのある木製品のため乾燥ラックは広めの25段タイプで乾燥です。

ほぼ一面ベタ印刷で刷っていきます。
ベタ印刷の場合はホコリやごみなどが付きやすくなるので
掃除からスタートしますが要注意の印刷です。

2液硬化型のウレタンインキを使用するため、
乾燥も蒸発型より時間が掛かりますので
しっかり温風乾燥をして一晩養生していきます。
1点が重いのでラックに100枚乗ってくると
ラック移動も重くて自由が利かなくなります。
印刷も片手で持つと手首にきますので
両手で取りまわしていくのが楽ですね。
いつも印刷している風呂敷は、
軽くてがさバラないのでやはり私には理想的な
印刷対象となっています。
風呂敷が真逆の軽くて取り扱いが楽なため
軽い、重い、軽い、というように交互に
仕事をしていくのがちょうどいい感じです。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉
木製板へ丸くベタ印刷
<12/21冬至>の日、1年も最終段階に入ってきましたね。
来週で仕事納めとなり金曜日には大掃除をして終了。
年内納期の仕事はほぼ予定通りに進めていますので
今年は年賀状を年内に書いていけそうです。
昨日から年内出荷しなければならない仕事に取り掛かりました。
木製品の表面に丸くベタ印刷を掛ける印刷加工です。
3色刷りとなりますので1色1日の計算で進めています。
冬は気温が低いので乾燥をしっかりしてから
次の色に慎重に取掛っていきます。

写真は1色目の白を刷って乾燥させている途中です。
集積材というのでしょうか、重たい木製の生地へ
白を刷ってから色物を刷って、最後にクリアを印刷します。
ベタ柄を3回刷ることになりますので
乾燥はしっかりさせないとトラブル発生となります。
来週仕上げてじっくり乾燥後、週の中頃には出荷となります。
時間の掛かる仕事ですが年内納めることができそうでちょっと安心です。
<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉