製版工程-コーティング
2017-07-04
水性用の版のコーティング作業の準備をしました。
暗室になっているコーティング部屋で、アルミ枠へ水性用の紗＜100Ｍ＞を紗張り機で加工してから、コーティングの機械にセットして準備。
水性用の乳剤をバケットへ用意。
スイッチオンでコーティングをスタート！
2回のストロークのコーティングで終了です。
コーティング終了後、小さなバケットで四隅の塗り残しを処理して乾燥機へ。
水平に乾燥させる横型乾燥機で1時間の乾燥スタートです。
乾燥後、暗室の中にある保管庫へ移動。
保管庫の中でも光が入らないように布で巻いて置けば2か月程度なら保存も可能なので
時間のある時にコーティング作業をして保存しています。
風呂敷の注文があればすぐに製版加工ができますので、
＜特急印刷ノベルティ風呂敷.com＞の暗室にはいつも保存されたいろんなサイズの版を用意しています。
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