お歳暮用の風呂敷の印刷
2018-12-22
お歳暮用の風呂敷の依頼がありました。
年末に使用するため濃いローズ系、緋色ひいろ、紅系のカラーのタイプです。
大ロットの不織布バックの印刷が終わるまで待ってもらい、
急いでポンジ風呂敷<紅>の印刷に掛かりました。
新規のお客様なので<特急印刷>と名前を付けてある看板が
でたらめではないことを証明しなければと、
とにかく特急印刷で対応させていただきました。
不織布バック印刷終了後にすぐに印刷機のセットを変えて印刷です。
ベタ柄の部分があるのでゆっくり乾燥を待てない状態のため、
今回は強制乾燥に温風機を使用しました。
印刷している横に温風乾燥機を置いて強制乾燥です。
このやり方はインキの量が多い時に使うやり方で、
指触乾燥なら結構早い時間で問題なく触れます。
じっくり夕方まで乾燥させてから畳んで出荷の用意をしました。
この冬場に温風乾燥なのであったかいため歓迎できる乾燥法ですが、
夏場には不向きな乾燥方法となります。
予定よりも早い出荷ができて一安心することができました。
明日の日曜日は大掃除の前準備として、3F製版室の模様替えをすることにします。
製版室の空いたスペースへ2F印刷室の書類関係、風呂敷サンプル関係などを移動するためです。
無駄な荷物などを片付けていけば結構なスペースを確保できそうなので
今年の大掃除は頑張らねばなりません。
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特急にてご返信させて頂きます。
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