風呂敷へ多色刷り加工-印刷へ
2018-07-21
今週は連休の月曜日がお休みのため、正味4日間しかない週です。
なので早くに仕上げておく必要がありましたので
貼り残しの分を貼あげてから印刷を火曜日にスタートしました。
1C目は午前中に白ベタを印刷加工します。
糊を強くした下敷きはしっかり風呂敷を固定してくれるので
ベタの白でも浮き上がらずに印刷ができました。
お昼休みの間に扇風機で乾燥をさせて、午後早々に2C目の印刷加工。
3時過ぎに乾燥をさせてから夕方やっと3c目の印刷に掛かります。
水性系のラバーインキのため乾燥時間がたくさん掛かりますので
連続で次の色を刷っていくことができないのは問題ありです。
なんとか1日で3色を刷り上げる事ができましたので良しとしましょう。
仕上がった分を下敷きから剥がして次の風呂敷の貼り加工をします。
時間があれば翌日にする作業なのですが、時間がないので夕方から貼加工を進めて残業しました。
翌日も貼加工をしてから印刷スタート。
同じ工程を刷り上げて夜やっと完了することができました。
久々の多色印刷でしたので作業の手間と気疲れとで、
とても疲れた1週間となってしまいましたが、
仕上がった多色刷りの風呂敷が意外に良い仕上りだったので安心して出荷できます。
多色刷りの風呂敷も柄によって印刷可能ですので、ぜひお問合せをお待ちしております。
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