敬老の日の風呂敷-名入れ印刷
今週は敬老の日用の風呂敷の名入れ印刷を頑張りました。
前月にお中元用の風呂敷として名入れ印刷した風呂敷のリピートで
今回は<敬老の日>用です。
同じロゴマークをもう7~8年になるでしょうか!
ずっと続けて依頼してくれるため大変助かっています。
リピートのお客様、感謝感謝ですね。
週の後半はついに傘の名入れ印刷に掛かりました。
木曜日に届いた傘を個包装を解いてビニール袋と筒ケースから取り出しました。
傘袋と本体を分離して印刷の準備まで進めました。
金曜日の1日で仕上げなければならなくなり、朝から段取り、午後一番からスタートです。
まずは本体の傘を広げて印刷する方法を止めて畳んであるままで印刷出来るようにセット。
冶具と傘の置台を印刷台にセットしてスタートです。
広げて印刷するよりもかなりコンパクトなので傘を汚さないで済みました。
乾燥も畳んだまま印刷部分のみを広げての乾燥ですので場所を取りません。
3人掛かりで印刷する段取りで100本をスタートしましたが、
なかなか終わりに近づかない長い長い印刷加工でした。
持込の仕事なのでスペアーを依頼したのですが、
高価な傘なのでスペアーは用意できないとのことで100本ピッタリ印刷。
失敗できないというプレッシャーが掛かった100本でしたが何とか無地終了。
次は傘袋、こちらは乾燥ラックへ並ベルことができるのでがさばりません。
問題はペラペラの傘袋ではなく内側も布があるしっかりした傘袋なので固定ができません。
冶具を高くして助手が手で両端を引っ張った状態で素早く印刷。
固定が出来ないのは傘本体と同じですが、本体は1枚物、傘袋は2枚物でズレしまいます。
固定が出来るかできないかが印刷が成功するカギになりますので
両端の部分を引っ張り続けている状態で印刷するしかありません。
皺が出来着ない様に丁寧に印刷しましたが1枚は裏側に皺が出てしまい少し印刷に凹凸が出てしまいました。
この程度は了解を得ているので問題はなし。何とか100本をまとめることができました。
久々に3人がかりの印刷となりましたが終わりよければ全て良し!終了できてほっとしました。
土曜日には傘を畳んで袋に入れてビニールとケースの中に放り込んで出荷の用意です。
週明け月曜日の出荷が出来そうでほんとに良かったです。
傘の印刷は本体への印刷は難しいのと、コストが高くなりますので傘袋の方への印刷をお薦めします。
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傘への名入れ印刷も加工致しますので特急にてご返信を差し上げるように致します。