桐の箱の蓋-裏側へ名入れ印刷
2019-03-04
桐の箱の蓋-裏側へ名入れ印刷!
久々に面倒な手の掛かる仕事に取り掛かりました。
準備に時間が掛かるので納期は余裕のある日程としてもらいました。
蓋の裏側へ印刷するので通常の版では印刷ができません。
蓋の裏側へすっぽり入る版枠を作らねば!
特注の版枠へ紗張りをして製版という段取りになります。
この段取りに時間を取られてしまいました。
最初に作った特注版で製版して準備したところ、
最終確認で印刷の向きが変更になり、やり直すことに!
細い巾の方へ横向きに印刷となり、サイド側からの隙間は15ミリ程度、
版枠のサイズを極端に細くしなければとても刷れません。
2mmのアルミ板で特注枠を作り対応してみました。
仕上がりはあまり良く見えないアルミ枠ですが、印刷できればいいのです。
実際に印刷するまでは心配でしたが、うまく刷ることができました。
失敗のできない仕事でしたのでびびりながらの仕事は疲れますね!
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