外国のお客様用の風呂敷への印刷
2018-09-25
9月の3連休が終わりました。
3日間、電話もメールも静かでしたが、今日から賑やかになっています。
風呂敷の印刷が詰まっている9月後半なので、
日曜日を休みましたが土曜と月曜日は風呂敷の印刷を進めていました。
電話もメールも来ないため、とても集中できる環境で印刷ができました。
京都製の一越織-無地-風呂敷の<濃紫>へ白1色の印刷です。
<濃紫>の生地へ白を真っ白く印刷するため高濃度の白インクを硬めに設定!
スキージゴムも真っ白く印刷できるように加工したスキージで対応します。
今回の風呂敷は国際会議で各国のお客様へ配られるノベルティなので、
みっともない印刷はできませんからとにかく白く仕上げました。
インクを硬くした場合は連続で印刷できる枚数が限られてしまいます。
印刷している最中にどんどんインクが硬くなってきますので
途中でインクの交換と版とスキージゴムの洗浄をしなければなりません。
今回は200枚のロットで洗浄していきました。
3日間掛かって印刷は終了、今週はスタッフがOpp袋入加工の作業に入り、
英訳付きの取り扱い説明書を風呂敷と一緒に入れて、
最後はのし紙を巻いてセロテープ止めで仕上がります。
数量が多いので9月末まで掛かってしまいますが順調に進みそうで良かったです。
明日はまた別の風呂敷への印刷加工に入ります。
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