Archive for the ‘ポンジ風呂敷’ Category

アムンゼン生地とポンジ生地の比較です

2024-12-03

前回の続きで風呂敷の生地について写真をアップしてみます。
今回はアムンゼン生地とポンジ生地の対比となります。

左側が<華優彩無地風呂敷の生地>で右側は<ポンジ生地>です。
アムンゼン生地は凹凸があるのが特徴となっていて厚手気味、
ポンジ生地は平織りで薄い布地のため裏抜けして透けるのが特徴です。

ポンジ生地はポリエステル生地の中では最も薄い生地のため
風呂敷も薄くて軽いという特質もあります。

のぼり旗にも多く使われているので、
のぼり旗の生地と同じ素材の風呂敷という感じです。

京都製の<ひとこしおり無地風呂敷>はアムンゼン生地です。

華優彩無地と同じアムンゼン生地ですが、
少し厚めなので生地がしっかりしている感じがあります。

安価なタイプの風呂敷は<ポンジ生地>のタイプ、
中堅タイプが<アムンゼン生地>の風呂敷となっています。

生地としてはどちらも丈夫な生地ですので
繰り返し使用できる風呂敷となります。

予算に合わせてお選びいただければと思います。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

<ポンジ風呂敷90㎝銀利休グリーン>

2024-11-26

<ポンジ風呂敷90㎝銀利休グリーン>
ポンジ風呂敷90㎝の風呂敷へ印刷加工です。

カラーは<銀利休グリーン>
京都製の風呂敷のため色の名前が変わっていて
緑系の色は利休という名前を使っています。
薄めの緑系の色で<銀利休>。

90㎝の大判風呂敷になりますので
取り扱いがなかなか難しいサイズです。

ポンジ素材で腰が無いぺらぺらの布地となりますので
印刷台へセットする、印刷台から乾燥ラックへの移動など
思うようにサッと移動ができません。

どうしても印刷面を汚さないように丁寧に移動しますので
90㎝の場合70㎝のサイズとは違って余分な時間が掛かります。

20㎝の差が意外に大きな差となって仕事としては
取り扱いの難しい風呂敷サイズ、材質となります。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

ノベルティ用・ポリエステル風呂敷70㎝

2024-10-30

ノベルティ用として<ポリエステル風呂敷70㎝>の依頼が入りました。

今回は最初から安価な風呂敷で500枚分まとめたい、
という注文があり、見積単価の打合せに入りました。

アムンゼン素材の風呂敷をお勧めしたいのですが、
どうしても風呂敷単価が上がってしまうため、
今回は<ポンジ系の素材>の風呂敷でお話を進めました。

単価の問題がクリアしたところで数量が1000枚へupしたため
在庫数の問題があり単色では揃わない状態となってしまったため、
5色カラーのアソートで200枚x5色で1000枚分として頂きました。

次の問題は<納期>となります。
10月末までに納品とのことですのでスケジュールを調整をして、
製版から印刷加工まで約3週間程度で発送まですることができました。

決定するまでに打合せの時間がかなり掛かってしまい、
途中で修正などに手間も多く掛かりましたが、
何とか無事納期の方もクリアできてほっとしている状態です。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

ポンジ風呂敷70㎝90㎝紺色-わさび色

2024-03-20

<ポンジ風呂敷70㎝90㎝紺色-わさび色>の印刷加工をしました。

ロゴマークと会社名をコーナー1か所へ白1色印刷加工です。
リピートでのご依頼となり今回は3回目のリピートとなっています。
印刷版は保存していますのでいつでも発注があれば、
印刷加工して発送しています。
リピート依頼があると嬉しいですね。

ポンジ生地の拡大写真を撮影してみました。
生地としては細かな織物となりますのでほとんどフラットな生地です。
アムンゼン生地とは違って凹凸がないぺら生地となります。

一番安価な布生地となりますのでノベルティ用として
使用されることが多いポンジ生地です。
ぺら生地なのですが非常に丈夫な生地なので
荒っぽく縛っても耐久性は抜群です。

今回は<沖縄県>への発送となります。
<沖縄県>のお客様が以外に多いので
よく風呂敷を使ってくれる県ではないかと思います。

発送は<ゆうパック>のみとなります。
<やまと>も<さがわ>も高額な発送料になるため
<ゆうパック>の出番となります。

通常の場合は航空便で翌々日には到着してくれていますが、
納期の4日ほど前に発送しておけば安心かなと考えています。

ポンジ風呂敷は一番流通する風呂敷ですので、
メーカー側も在庫は結構な数量を持ってくれていますので
急な依頼の多い風呂敷には最適な種類となります。

<ポンジ風呂敷-新色-70㎝90㎝>

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

日本酒四合瓶を包む風呂敷へ印刷

2023-12-07

日本酒<四合瓶用>の包装用としての風呂敷です。
素材はポリエステル生地、
<ポンジ風呂敷70㎝新黄色>へ白1色で印刷しました。

今回の依頼は対角の両端へロゴマークを印刷となりましたので
1か所印刷して乾燥後に対角のコーナーへ印刷するという
2か所刷りの作業となりました。

追加依頼のため大至急で段取りを進めました!
乾燥後畳んで出荷していきます。

四合瓶用の風呂敷包みが<売切れ>てしまったとのことで
大変嬉しいご依頼となりました。
ありがとうございました。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

お酒屋さんから追加注文<ポンジ風呂敷70㎝>

2023-12-05

お酒屋さんから追加注文をいただきました!
10月末頃に納品させていただいた風呂敷なのですが、
750mlのお酒の瓶を包む用の方が売切れとのこと。

一升瓶用は90㎝サイズ、720ml用は70㎝のサイズの風呂敷です。

昨日すぐに手配したところメーカー在庫もOKをもらいましたので
すぐに発注することができました。

大至急印刷を仕上げていく予定となります。
追加でのご依頼、ありがとうございました。

まだ製作していないので写真がありません。
我が家の猫ちゃんの写真をupしてみます。

左側が<はち君1歳>、右側は<やまと君8歳>になります。
<やまと君>は千葉出身の保護猫ちゃんで、
<はち君>は我が家のすぐ近くで保護された猫ちゃんです。

ぽかぽかの階段ベランダでお昼寝しています。

<はち君>は若いので元気いっぱい!
<やまと君>は少々年配なのではしゃぎすぎると怒ったりして
仲良く遊んでくれています。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com>寺田信哉

京都製のポンジ風呂敷90㎝-二四巾へ印刷

2023-10-12

京都製の<ポンジ風呂敷二四巾90㎝>へ印刷加工しました。

薄めのグリーンの風呂敷で<銀利休グリーン>という色目です。

<緑><グリーン>という名前のカラーにするよりも
<銀利休グリーン>!
いかにも京都の風呂敷らしいカラー名となっています。

他のカラーは<紫・朱・紺・赤・エンジ・クリーム>など
普通の色目の名前なのですが、
グリーン系の風呂敷には<銀利休>!
この色目だけ何か京都産のこだわりを感じてしまいます。

印刷部分は<会社名>となるため公開できませんので
いつもの様にぼかし入りです。

写真の照明と距離のためか、
まるで違った色に撮れてしまいました。残念!
最初の写真が<銀利休>の色目です。

<特急印刷ノベルティ風呂敷.com-寺田信哉>

ポンジ風呂敷90㎝朱ローズ色

2021-09-29

ポンジ風呂敷90㎝朱ローズ色

ponji90-shurose-print-601-929

またまたポンジ風呂敷90㎝の注文が入ってきました。

先日に印刷して出荷したばかりでしたが、続くときがあるんですね。

サイズも同じ90㎝で大きくてペラペラの風呂敷のため、

取扱いの難しいタイプです。

生地が薄いのでインキが裏側まで突き抜けてしまい、

印刷テーブルの印刷部分がインキで汚れてしまうので下敷きを敷いての印刷。

20枚~30枚の印刷で下敷きを交換しながらの印刷です。

慣れの問題か先日よりもスムースに印刷ができた感じがします。

枚数は3倍の数量でしたが何とか1日で仕上げることができました。

お節料理用のポンジ風呂敷への名入れ印刷

2021-09-24

お節料理用のポンジ風呂敷への名入れ印刷

ponji90-enji-osechiyou-601

お節料理のお重箱を包む風呂敷の依頼です。

お重箱には不織布の生地が使われることが多いのですが、

少しランクアップして生地物の風呂敷が必要な場合は、

このポンジ風呂敷の出番となります。

生地物の風呂敷でお節のお重箱には一番よく使用されることの多いポンジ風呂敷。

ペラペラのポリエステル生地ですがしっかり丈夫なので安心して包めます。

今回は3段の大きめのお重箱のようで70㎝のタイプではなく、90㎝のタイプへ印刷です。

お節料理用の風呂敷の引き合いも入ってくるようになりましたので

風呂敷の繁忙期に向かって頑張りたいと思います。

<サメ小紋>柄の風呂敷

2021-09-14

<サメ小紋>柄の風呂敷!

samekomon-ponji-furoshiki-603

久々に依頼のあった<サメ小紋柄>の風呂敷へ印刷しました。

ポリエステル製のポンジと呼ばれる生地へ全面に<サメ小紋柄>が転写してあります。

ポンジ系なので薄くてペラペラの生地なのですが、

転写柄が全面に印刷してあるので少し厚みが増したような感じがします。

風呂敷としては丈夫で使い易いタイプの良い風呂敷だと思っています。

印刷もしやすく取扱いも問題なしの風呂敷なのですが、

あまり人気のある風呂敷とは言えないところが残念です。

販売条件が<100枚単位>での受注ということで不織布風呂敷と同じような扱いです。

<100枚単位>ではなかなか受注することは難しいかと思っておりました。

これまで数回しか印刷依頼がなかったような記憶ですので

あまり売れなかったというのが本当のところです。

久々に仕事になった風呂敷でしたが、

残念なことに<生産終了>という連絡が8月にありました。

在庫限り、終売品ということですね。

まだ在庫の方は残っているとの事なのでまた印刷する機会があるかもしれません。

価格はポンジ系よりも高く、アムンゼンの織物風呂敷よりも若干安価という感じです。

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