時計ケースへの名入れ加工
2018-06-25
風呂敷のご注文を頂いているクライアント様より、
<時計ケース>の名入れ加工の依頼が入りました。
風呂敷の名入れをメインの仕事にしているサイトなのですが、
一緒に風呂敷以外のご注文を頂けてほんとに助かります。
名入れ加工は得意分野ですのでもっと広げていきたい印刷加工なのです。
平らな部分には印刷できますが、曲面や曲がった面などには印刷できないため、
現物の時計ケースを送ってもらい確認が必要なケースでした。
丸い部分が多くある時計ケースでしたが、
トップの部分は平らなところがあり印刷が出来る状態でした。
水平にセットする印刷冶具台を作って手刷りの印刷台を使い印刷加工です。
厚いため乾燥ラックには納まらないため、平置きで並べて乾燥しました。
最初は難しかったのですが、途中慣れてくれば調子よくスムースに印刷することができました。
風呂敷の印刷の合間にはこんな名入れ印刷加工もしています。
手刷り、機械刷りとやり方はいろいろケースバイケースで対応しています。
ちょうど6月の後半は7月のお盆用の塔婆の依頼がある月間です。
次回はお墓にいけば見る事になる<塔婆>の印刷をご紹介してみます。
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