エコバックへの名入れ印刷
2017-09-06
特急の仕事が入ってきましたので風呂敷をストップしています。
突然の横入りの仕事はエコバックへの名入れ印刷!
仕上がっているエコバックのセンター部分に名入れ印刷加工です。
大き目のがさばる不織布バックなので手刷りで対応しました。
マチ部分があり平らな状態でも凹凸があるため、
エコバックの内側に下敷きを入れての印刷加工となります。
下敷きを入れてから名入れ印刷加工をして、
下敷きを外してラックへ乾燥させます。
不織布のエコバックのためインキは水性タイプの特白、
増粘剤でかなり固めのインキへ調合して滲まないようにします。
油性インキでは硬くすることができないため扱いにくいのですが、
水性インキは硬くすることも柔らかくすることも自由自在ですので扱いやすいです。
臭気もないため健康にも良いし、水で版を洗うため手への刺激もありません。
油性でも水性でも使い捨て手袋をして洗浄の作業はしていますが、
どうしても印刷中に手にインキが付着してしまうので
刺激のほとんどない水性インキは安心して使用することができます。
今回の仕事は手刷りのため丁寧に印刷をしましたが
一日中スキージを持って版を擦るため指の関節にムリがかかりコワバッテ動きが悪くなります。
お風呂へ入ったら指のマッサージをしてあげなくては。
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