時計ケースへ名入れ加工1
2017-08-21
時計ケースの名入れ加工の仕事が決まりました。
先週、サンプルをテスト印刷して何とかなる感触を得たのでGOです。
本日製版加工となっていますが、
ロゴ文字が明朝を使用していて横線が細くなっているので製版で難儀しています。
露光時間を10％短くして露光して水槽の水の中に浸けてから抜き加工に入ります。
かなり時間を掛けて水に浸けて膨潤をさせてからスプレー抜きをしたのですが、
明朝文字の横部分の細いラインの部分がうまく抜け切れていません。
もう少し水に浸ける時間を増やして膨潤させてから再挑戦することにします。
手刷りの水性版なのでメッシュが100Mと荒く、細線には難しいメッシュとなります。
版がうまく仕上がりませんと印刷の方にも影響が出てきますので要注意です。
じっくり時間を掛けて製版していきたいと思います。
先週未入荷の大きなサイズの板の件はまだ連絡なしの状態です。
没企画になっていなければいいのですが、少し心配です。
シルク印刷のことなら(有)寺田スクリーン
風呂敷の名入れ印刷なら＜特急印刷ノベルティ風呂敷＞でお待ちしております。
←「夏休み明け」前の記事へ 次の記事へ「風呂敷1枚を印刷見積→やはり刺繍がベスト！」→
