一越織-無地風呂敷へのサンプル校正刷り
2020-03-12
一越織-無地風呂敷へのサンプル校正刷り
京都製の風呂敷<一越織-小桜x無地-ピンクxベージュ>への校正刷りです。
印刷色のリクエストがあり、3色分の校正刷りをしました。
ほとんどの風呂敷の印刷色で使われている<白>、
白の印刷では見えにくい場合の<紺>、
紺では強く見えすぎる感じの場合は<緑>、
<白・紺・緑>の3色を見て判断するというリクエストでした。
油性のインキは各カラーのインキ缶で購入するのですが、
水性のインキの場合は<バインダー>というインキの元に顔料を入れて、
各色を作っていくというスタイルになります。
そのため印刷前にインキの調合をして準備をしていきます。
指定色のカラーチップという指定はなかったので
一般的な紺色と緑色を調合してテスト印刷していきました。
1色刷って版とスキージゴム、ドクターを洗って次の色を刷るという感じですので
色の調合から刷り終わるまで半日仕事になってしまいました。
何色に決まるのかはわかりませんが、
早めに連絡があれば助かります。
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