印刷用のジグを紙粘土で作ってみました!

2019-10-07

印刷用のジグを紙粘土で作ってみました!

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手こずっていたジグがやっと仕上りました。

前回はしっかりしたジグを作らなかったため、

平行が取れずに斜めになった状態で印刷して

印刷ミスを沢山出してしまった時計ケースです。

今回はミスをする事はできないので必ず平行になるようなジグ!

を作らねばなりません。

いろいろとジグの素材を考えたのですが、

安価な素材でしっかりしたジグを作りたかったので、

紙粘土を使ってピッタリと納まるような型を作ってみることにしました。

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固まるのに時間が掛かる紙粘土なので、日曜日に製作開始です。

ケースがすっぽりと入ってしまうようなジグを作れば固定できますので

ケースの周りに紙粘土をぐるり巻いてすっぽり収まるようにしました。

一日置いて乾燥させたので紙粘土も固まってくれました。

今日からケースをセットをして印刷スタートしてみました。

ケースは成形品ではないため、ケースの形状が一定ではないことで

はめ込んだだけでは簡単には平行になりませんでした。

仕方がないので、はめ込んだ後に水平器を乗せて測ってみることにしました。

個別に1個づつ測って水平にしてから印刷することにしたところ、

ミスがでないような印刷が可能となりました。

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毎回印刷のたびに水平器で測るのは手間暇が掛かりますが、

この方法でしかできないため、綺麗に刷るためには仕方がありません。

200個分を水平器を使いながら手刷りで印刷したため、

手間暇が掛かり午後まで印刷が掛かってしまいましたが、

ミスなしで全量印刷を終了することができました。

良いジグができたので次回も使っていけそうです。

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